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2005年10月29日

磁石がなぜくっつくのか - 自然

4コママンガで「磁石ってどーゆー原理でくっつくの?」っつー質問がありました。
オチとしてはNに線を足してMにして、「SとMは相性がいいからくっつく、SとSじゃうまくいきません」っつーオチでした。

まぁそんなことはどうでもよくて、普通になんで磁石がくっつくのかわからんので、気になって調べてみました。
とりあえず解明されてる範囲では理解できたので、その辺のことについて書いてみます。

興味ない人には何の意味もないけど、高校生の化学程度の知識があれば理解できると思われ。

磁石っつーのは磁性を持つもののことだそうです。
磁性ってのは、物質が他の物質にくっついたりはなれようとしたりする力を出す現象のことだそうです。

まず、根源的なところで磁石同士がなぜくっつくのかというと、その磁性を持った素粒子レベルで惹かれあってるので原理の説明が出来ません。
解明されてる云々ってか、それが世界の理だと納得するしかないようです。
まぁ、それでは面白くないので、理解できる範囲で磁石の原理を見てみます。


まず磁石にはいくつか種類があって、メジャーなのを言うと永久磁石と電磁石とかです。
電磁石っつーのは、物体の電荷を移動させることによってフレミングの左手の法則とかのアレで、磁場が発生して磁石の性質を帯びます。
まぁ、コレはおいといて(つ´∀`)つ


永久磁石っつーのはなんでくっつくんだって話しですよ。

全ての原子は原子核と電子で構成されてるわけですが、その電子が電気(電荷)を持っています。
電子は電荷を持ってるだけのキャラなのかと思ったらそういうわけでもなく、常に回転するという運動エネルギーを持ってるそうです。
それをそのまんまスピンと呼ぶそうです。
昔量子力学に興味を持った時に見かけた事がありますが、このスピンってのはいくつかの素粒子が持ってる特性なようです。
まぁそんな話は置いといて(つ´∀`)つ

そのスピンによって、電子1つ1つが磁石の性質(磁性)を持つそうです。
しかし、電子1つ1つのスピンはお互いの力を出来る限り打ち消しあおうとするので、磁性は外に出ることなく消えてしまいます。
あくまでも出来る限りなので、そのスピンの力を打ち消し損ねた原子は「磁性を持った原子」になります。
一般的に磁石を作るうえで重要な位置にある、鉄・ニッケル・コバルトなんかは、電子の数の問題(軌道?)であまった電子が発生します。
でも鉄やニッケルやコバルトはそれだけでは磁石ではありません。
鉄が全部くっついたらうざいです。


原子が磁性を持っていても、一塊の原子はそれぞれ違う方向に磁性(スピン)が働いてたりして結局原子レベルで打ち消しあいます。
その磁性(スピン)の向きを揃えることによって、物質としても磁性を持つようになります。
物質が磁性を持つということは永久磁石の完成です。(ジャジャーン

まぁ、要するにそうゆうことでした。


鉄の棒を南北に向けて金槌なんかで叩くと磁石になる。
これは、叩くことによって内部的にバラけた原子が、地球の磁力によってスピンが揃えられた上体で落ち着くからなんですねー。
遊んで帰ってきた後、家で何してんだって感じだけど、まぁ勉強になった。

※なお、全てWikipediaを見て理解した事ですが、内容が微妙に難しかったので間違って理解してたりしたらご指摘ください。

投稿者 tyoro : 04:46 | コメント (2)

2005年08月12日

七夕(真) - 自然

今日(11日)は七夕です。
といっても、普通七夕と言えば7月7日なんだけど・・・。

一般的に知られている七夕と違って、「伝統的七夕」というものがあるわけです。

もともと七夕ってのは古くから伝えられた行事なので、今の暦になる前からあります。
で、7月7日の七夕ってのは、本来旧暦(太陰太陽暦)の頃のものなので、本来の七夕とは違うわけです。

今では既に旧暦の7月7日がいつなのかはっきりと確定できないので、現在ではその旧暦の7月7日に近い日として別の方法で定義しています。
その定義とは以下のようなものです。
・24節期(1年を24に分けたもの)の中で、処暑(太陽黄経150度)よりも前で処暑に一番近い新月を含む日。

そしてそれが今日(8月11日)ってことです。
これは年々変わるので、来年は7月31日だったり、再来年は8月19日だったりします。

この辺の時期は、大体梅雨も明けて空が晴れて星が見えることもおおいので、織姫と彦星にも安心です。


そういえば今日、学校に行く途中の保育園ベランダになにか札の付いた笹が飾られていました。
保育園では伝統的七夕も教えているのかな?

投稿者 tyoro : 04:24 | コメント (0)

2005年07月07日

七夕とか、もう何年も・・・ - 自然

今日は七夕です。
7月7日といえば七夕よりも、起動戦艦ナデシコの星野ルリの誕生日だなぁとふと浮かぶのは、現役オタなのか、昔取ったなんとやらか。

京都の町をこの時期に散策すると、古い感じの町屋から短冊のついた笹が出ていて、絵的に素敵です。

まぁ、七夕だからといって、何かを食べるわけでも、何かを願うわけでもないんだけど、やっぱり年に1度というのは「せっかくだから」心が動く。
せっかくだから、夜晴れるといいなぁ。

7月7日なんて、梅雨明けの微妙な位置だから、毎年微妙。
なんでこんな時期にワザワザ星の行事持ってきたんだろうと思うけど、本来の日は7月7日ではないようで。


『「二十四節期の処暑よりも前で、処暑に最も近い朔自国を含む日」を基準に、その日から数えて7日目』が本来の「伝統的七夕」だそうで。
二十四節期だから要するに旧暦。
処暑は二十四節期の1節、太陽の黄経が一五〇度の時の事で、太陽暦だと8月23日ぐらい。
朔は新月のことだから、今年の元祖「七夕の日」は今の暦では8月11日になる。
それが、旧暦の暦で7月7日付近になるということ。

まったく違う日に空に願い事してたなんて、なんか悲しい。
旧暦の7月は、当然梅雨もあけ切っていて、きれいな天の川が見れる。
織姫と彦星は、人間の都合で日にちをずらされた結果、雨が多い日で中々会えなくなってしまいました。


でも、そんなことを考えながらも、今日は「晴れるといいなぁ」と思いながら過します。

投稿者 tyoro : 01:48 | コメント (0)