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2005年05月29日

続・フ、ふぃぎああああぁぁぁぁ!!??

昨日、朝に寝た所為で夜に眠れないので、音楽を聴きながらマンガを読むという怠惰を慣行していました。
平日に、まともな生活に戻れるか心配です。

読んでいたのは、最強の弟子ケンイチ12~15巻とAQUA1,2巻とARIA1~6巻。
まぁ、読み直しの本ばかりなので、内容に関してはおいておくとして、読み終わった後、ふとmixiに入ってみたわけですが・・・

ちょうど一月前のエントリーで、フィギアの事を知るに到ったmixiの掲示板に新たな書き込みがあることを知ったわけです。
そして・・・Amazonで予約が可能になっているだと!

それを知るや否や、Amazonに飛び、検索し、予約しました。
発送可能時期は7巻が9月9日で8巻が1月9日です。

まだまだ、夏を通り越して初秋と冬の話ですが、今からすでに楽しみです。
しかし何度読み直しても、ARIAはいいなぁ。天野こずえさんのマンガは、読んでいる人間をほんとほのぼのさせてくれます。
このマンガの主人公のような、なんでも楽しめる生き方をしたいなぁ。


ついでにCDを2枚ほど注文したりして、じっさいにお金を払う感覚がないと、どうにも財布の紐がゆるんでしまうなぁ。
まぁ、給料が出たようなので、たまにはいいかなぁ、と。

投稿者 tyoro : 07:35 | コメント (0)

宴会

金曜は部活の宴会だった。
新たに起こされた部なので、扱いは同好会だけど、すでに部員は50人を超えている。
ってことで宴会は大宴会、かなりとてもとてつもなく楽しい空間でした。

飲み会は7時半から10時ごろまでで、飲み放題だったのでビールが続々と運び込まれてきます。
自分はビールは飲めないので、カクテルで参加だったけど、みんなすごい飲むのでついていけません・・・

で、本番は2次会ということで、50人中30人参加のカラオケ。
夜の10時半から朝の5時半まで7時間の長丁場だったけど、みんなすげー体力で最後まで元気元気に歌ってました。
大部屋でのカラオケなので、なかなか自分の歌う番なんてのは回ってこないけど、自分の番なんて関係なしに騒いでました。
ほんとに面白い連中ばっかりなんで、自分のキャラ的に場になじめてたか不安だけど、自分自身はかなり楽しんでたので、それはそれでいいか(´-`)

みんなノリノリの歌を歌うので騒げるけど、自分は歌った曲の内 2曲はおとなしい曲だったので、ちょっと空気的に辛かったorz
1曲は歌ってて気持ちいいくらいにはっちゃけてたけど、やっぱりノリのいい曲のレパートリーが少ないのも問題だなぁ。
自分は聞くのはロックとレゲエが好きだけど、歌うのは静かな曲ばかりなので、もっとノリのいいレゲエやらロックやらを歌えるようになっておこう。


さて宴会は置いておいて、部はバドミントン部なんで、ほとんど経験無い自分で大丈夫なんだろうか。
みんなすげーうまかったらどうしよう(´・ω・`)

投稿者 tyoro : 01:19 | コメント (0)

2005年05月27日

予定のある一日

今日は概ね、予定していた通りに行動ができたの満足です。
授業が昼からなのは、火・木だけだし(ほんとは授業があるが出ないだけ)。木曜日は平日で唯一、授業後がフリーな日なので、平日に予定を組めるのはこの日だけです。
今日は、午前中に歯医者に行ってから、昼から学校行って、夕方から映画館に行くという予定です。
概ねこの通りに行動できました。学校には行けなかったけど。

ここ数日、歯医者に行ったほうがいいかなぁという感覚はあったのだけど、急に昨夕から痛み出して、しかたがないので、朝一番で昼前の予約をしようということになりました。
で、電話で予約したら12時からしか無理ということで、12時に行ったんだけど、中に通された頃には12時半になってた。
そして、レントゲン撮って神経抜いたので、出たのは1時
授業は1時からです。今から行っても遅刻どころか、プリントがもらえないので欠席です。

残念なので、家に帰ってメシくって不貞寝してたら、4時間目始まる時間も寝過ごしてしまったので、学校行かずに映画行きました。

映画はおもしろかったので、なかなか充実した一日だけど、今週は火曜日も寝坊で学校行ってないので、週休4日です。ドイツ人の休みよりも多いです。


家に帰ったら、TVチャンピオンがクレイアニメ王だったりして、おもしろかった。趣味でできればやってみたいけど、たぶんやらない。
クレイアニメが見たくなったけど、ポストマンパットはDVD出てないので、他に見たいものもないので断念。


平日の割には楽しい一日でした。

投稿者 tyoro : 01:46 | コメント (2)

マイ・ボディガード

手元にあるタダ券で見れるのに、上映が明日までだったので行ってきました。
一人で映画館にいくのは、なんだか寂しいです。でも、そればっかりです(´-`)

次は誰か誘って映画行くかな。

内容的には、ボディガードと守られる少女の話で、だんだん友達みたいになっていったりして、って事だったので、レオンみたいなもんだと思ってたんだけど、けっこう違った。

大きな障害も無く友達方向に行くので、あれなんか展開速いなぁと思ってたんだけど、映画の主としたところは、もっと後半にあったようです。
復讐者として、最高の殺し屋が立ち上がるんだから、もうすごい爽快かと思えば、次の標的を聞くためのねちねちとした拷問を含む復讐なので、けっこう気持ち悪かったです。

ラストは感動で涙も流します。ってか映画見ると毎回ないてる気がします。涙もろいんだよなぁ。

ハッピーエンドだかバットエンドだかわからないエンドだったけど、クレジットを最後まで見るくらいには、しっくりと残るラストでした。

やはり、ダコタ・ファニングはすごいです。
I am sumの方が「すげぇ(><)」って感じだったけど、やはりこっちでもすごいです。
デンゼル・ワシントンもかっこよかった。あーゆー黒人の役者はほんと渋くてかっこいいです。
そういえば、昼に歯科医院の待合室でいいともが流れてたんだけど、モーガン・フリーマンが映画だか舞台だかの紹介に ED間際に出てきてました。
かっこいいなぁこの人も。ウィル・スミスとかエディ・マーフィーとかは苦手だけど、この辺の渋い系の人達はいいね。

しかし、ダコタ・ファニングかわいいなぁ。やっぱり、ハイド・アンド・シークは見たいなぁ。

投稿者 tyoro : 00:56 | コメント (0)

2005年05月26日

鏡姉妹の飛ぶ教室(佐藤友哉)

今朝読了しました。
2日間分の深夜を使って読んだわけで、もっと時間をかけようと思っていた目論見は外れました。
前半あたりはともかく、後半になると結果が気になって読んでしまうタイプの小説でした。

今回は、時間を空けただけあって前作までとは、けっこう違います。
佐藤っぽい所が全面に出てるところもあれば、佐藤っぽくないなぁと思える小説でもありました。

惨酷な表現とか、引用に次ぐ引用とか、何か別の本をカバーしてるところとか、その辺は佐藤っぽいというかいつもどおりなんだけど、
叙述トリックがいつもと違ったかなぁと言った所。あと、読んでるとたまに「西尾維新っぽいなぁ」ってところがあったかな。

結末にもまぁ満足だし、モラトリアム的な話がいっぱいあって、内容的にも満足なんだけど、もとめていた佐藤作品とはちょっと違ったので、読み終わった後変な違和感がありました。
今までのシリーズで一番読みやすい本だったけど、一番ラストでの裏切りが弱かったので ちょっと残念です。

でも、評価的には「おもしろかった」と思います。


さて、これでファウストVo5に掲載されてる鏡家サーガ 番外の3作が読める。
けど、今ブックカバーにセットされてるのは、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」です。
飛ぶ教室で引用されてたので、読んでみたくなったのだけど、うちにあるアリス2冊は、訳者が引用されてたものと違って、ちょっと残念。
しかし、翻訳が一杯ある本って、どれが一番いいのかわからないのが辛いな。
一番いいのがすぐに手に入るとも限らないし。原著が読めればなぁ・・・

投稿者 tyoro : 23:54 | コメント (0)

2005年05月24日

ねじまき鳥クロニクル 1~3巻(村上春樹)

読了しました、朝の5時。
授業があることよりも、本を優先するのは自分の悪い癖ですが、世の中には授業よりも優先すべき本が多数存在すると思います。

この本も、そんな本の一冊だったようで。

もともとは、ただの小説として、最後まで読めるか心配しながら読み始めた本だったけれど、その心配は必要がなかったようで、
一つの物語を読んでいる中に、因果関係を持った多くの物語があって、多くのことを語っていた本でした。
もしかしたら、一つのことを語っていた本なのかもしれないけど、そうだとしたら自分にはそれを単一の物としてまとめ込む能力が足りないようです。

夫婦の話、オカルティックな話、かつらの話、第二次世界大戦のノモンハン戦役とその周りのこと。

この本が人に与えるモノは、読み手の年齢や立場によって大きく違うと思うけど、自分が読んだ後に心に残ったものは、あまり希望に満ちたものではないようです。
もともと、自分の根底としてある考えは「なるようにしかならない」という考え方だったけれど、この本を読んで、「もっとひどいことにもなりえたのだ」という思考も加えるようになりました。

全3巻、あわせれば1184Pにもわたる大長編だったけど、非常に読みやすい文章と内容で、"読むこと"には時間の経過を苦としない本でした。
ただ、毎晩夜通し読んでいたわりに、8日間もかかった事を考えると、以外に時間がかかりました。
それは、"読むこと"以外に"考えること"に割く時間が割かし多い本だからかもしれません。


自分にとってこの本が、村上春樹デビューだったわけで、まだまだ村上さん作品は世の中に出回っているので、それを読むのが楽しみです。
さて、次に読まなければならない本は山積みだけど、とりあえず軽いところでバッカーノあたりから崩していこうかな。

投稿者 tyoro : 06:17 | コメント (0)

CD購入とチケット購入

久しぶりにCDを購入しました。
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歌手の名前はNatalie、今回買ったファーストアルバムのタイトルもNatalie。
ジャンルはR&Bでいいのかな。

パッケージのイメージからはラテン系の印象を受けたりするけど、中身は落ち着いた曲で構成されています。
amazonで視聴が可能なんだけど、どうにも音が悪いので公式HPを貼り付けときます。
http://www.nataliemusic.com/
メニューのMEDIAから視聴が可能です。是非きいてください(´-`)

最近はもっぱらロックかラップばっかり聴いていたので、たまにはこうゆーのもいいなぁと有線で聞いただけで購入したみたんだけど、当たりを引いたようで、しばらくはこのCDで過せそうです。


映画にマンガ、小説にゲームに自転車やウィンタースポーツ。
趣味は色々あるけど、音楽も趣味の一つです。

とある友人が居なければ、ここまで音楽を毎日聞く生活をしてないだろうから、その友人に感謝。
そんな友人と、去年ライブのTV放送を見ながら「来年は行かねば!」という話をしていたのだけど、とうとうその時期が来てしまったようです。
その名も『情熱大陸SpecialLive』。今年で4年目ということらしくて、自分は去年から知ったんだけど、もっと前から知ってればなぁと思えるような熱いライブです。
名前が同じせいで、検索しても去年の情報ばかりが引っかかるけど、唯一引っかかった今年の情報をとりあえず。

チケット販売は29日からなんだけど、ゴスペラーズが来ているという流れから、母のゴスペラーズファンクラブ経由で先行チケット抽選予約に登録。見事チケットを手にしました(´-`)

今年の夏は熱そうです。

投稿者 tyoro : 03:26 | コメント (0)

XBox360とRevolution

XBox360は買ってもいいんでないかと思い始めています。
ただし、その理由がソフトウェア2本を見ただけで、いかんせん弱いものなので、まだまだ発売までの動向を見てからの事になりそう。

でも、そんなことを考えてたらRevolutionがもっと自分が好きな方向性に進んでることを知ったので、早くも乗り換え気味です。
PS3はどこへいったのか。

XBox360に惹かれていた主な要因は、カービィーシリーズの生みの親で、今ではメテオス・ルミネスなんかを作ってるQエンターテイメントの水口氏や、FFやクロノトリガーを作ってた坂口氏が力を入れてるゲームを見てのことなんだけど。
特に、鳥山さんの絵が動いてる『ブルードラゴン』にすごい惹かれた。
一緒に発表されている『ロストオデッセイ』は井上雄彦さんのデザインってのはわかるんだけど、井上さんの絵が動いてる!って感じが無くて、ブルードラゴンとの対比からちょっと興味は薄い。
けど、別のアプローチが熱い。シナリオが重松清ってのも興味あるけど、それは置いておいて植松伸夫さんが音楽として参加するというのだから、これはゲームはとりあえずサントラだけでも欲しい状況です。
ゲーム画面の動画ももう出ていて、まだ見てない人には是非見てもらいたいところ。

XBox360はこれだけのために買ってもいいんじゃないかというブルジョア思考に流れつつあったけど、そんな中、レボリューションの記事を見たら、自分の好きな方向性で 一気に興味をXBoxから引き剥がされてしまった。
その小さなボディと、それに詰め込まれた濃密なスペック。
そしてなによりも、任天堂の過去の遺産を引き継いだ、その恐ろしいまでの互換性だ。

FC,SFC,N64のカセットをネット経由でダウンロードプレイが可能で、ゲームキューブの8cmDVDも読み込み可能だというから、任天堂の据え置きゲームの全てを楽しむことが出来る。
(バーチャルボーイはいちおう携帯ゲームの分類だった気がします)
ソフトは、やっぱりキャラ路線で攻めるみたいだけど、まぁそれはそれでアベレージはあるんだし面白いだろう。
最近PS2手に入れた上に遊んでない自分には、雲の上のようなゲームなんだろうなぁ。

任天堂はすげぇなぁと思っていたら、携帯ゲームの方にも動きがあるようで。
ゲームボーイミクロ・・・ミクロだって?そんなこと言ってもどうせ、けっこうなサイズなんだろ・・・ちっせぇ!
なんだこのサイズ。DSを囮にしておいて、PSPにはこっちで対抗する気か。
ってか、路線とスペックがPSPとは違いすぎるかな。
それにこの多彩なデザイン
でも、大事なカラーがそこには無い。ふぁ・・・ファミコンカラーがねぇ・・・どうせ限定版かなんかになるんだろうなぁ。


とりあえず、安定してけっこうな量の収入が出来たことだし、もうちょっとこの辺で贅沢してもいいかもしれないな。
でも、XBoxは半年後だとしても、Revolutionは来年春。まだまだ先だなぁ。


そういえばPS3の記事もちらほら見かけた。
「今手に入る技術を組み合わせたように見えるXbox 1.5とは違って、PS3は未来の技術でできている」
とのことで、また未来のバグを一杯ひきつれて来そうなので、発売しばらくはネタ方向に楽しめることを期待です。
値段は4万よりも高くなるかもということだし、発売はレボリューションと少しずれるくらい。
レボリューションの価格が3万中盤よりもやすく仕上がりそうなのに、そんなんでいいのかソニー。

投稿者 tyoro : 02:56 | コメント (0)

2005年05月21日

上遠野浩平をめぐる冒険

ファウストVol,5が、やっと届きました。

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発売から3日ほど。首をながーーーくして待った甲斐があって、中身は重厚です。

まずは上遠野浩平。
自分はブギーポップは3冊程度しか読んでないのだけど、今回掲載されていた、「アウトランドスの戀」
「ポルシェ式ヤークト・ティーガー」の2作品は、ぶっ続けですぐに読んでしまうくらいの魅力がありました。
話の組み方も、キャラクターの描写も、謎の解き方もおもしろかったのだけど、実はこの世界観もブギーポップの延長だということを知ると、ブギーポップシリーズを全て読み終わる前に読んでしまったのを少し後悔しました。
しかし、そんなことは関係なしに面白かったです。
その要因には、今号の表紙も担当しているウエダハジメ氏の絵も、大きく貢献しているようです。

そんな、上遠野作品に関する対談も2つほど掲載されていて、それも読みました。
自分は趣味のゲームのシナリオを細々と書いているけど、作家さん同士の会話というのは、かなりタメになります。
しかもしれが、上遠野に西尾に北山の3人だってんだから、それはもうかなりタメになります。


その後ろに掲載されていた、上遠野の徹底批評というのは、読んでいないブギーシリーズのネタバレ帽子のために飛ばして、次の特集へ。

でも、次の特集は竜騎士07のインタビューと奈須きのこと竜騎士07の対談だったので、それも読み飛ばしました。
「月姫」も「Fate」も「空の境界」も「ひぐらしのなく頃に」も触れていない自分としては、興味の出せない分野です。

次、佐藤友哉の連載があった。新作が3作なのですぐにでも読みたいところだったけど、鏡家サーガシリーズらしいので、鏡家サーガシリーズの最新刊「鏡姉妹の飛ぶ教室」を読んでから読もうと思います。

鏡家サーガの根幹となっているのはサリンジャーなんだろうけど、この人の作品の時系列の使い方とかも、上遠野に根があるんだろうなぁ。

そして、西尾維新。
新本格魔法少女りすかシリーズの新作です。西尾氏らしい、ある意味で期待を裏切り続けてくれる作品です。
かなり、いいフリを残して終ってしまったので、次巻を楽しみに待ちます。はやくVol6でないかな。

まぁ、そんなこんなで850Pの雑誌も、そうそう持ちそうになく、一部のネタバレ対策で回避したものを除くと、あと少しで読み終わります。
これ一冊を長期間まって、こんなすぐに読み終わるのはもったいないけど、ネタバレ対策が要らなくなったらまた楽しめるし。今のところはそれでいいのかもしれません。

投稿者 tyoro : 01:49 | コメント (0)

ゲーム音楽

自作ゲームプログラム用の音楽を6つほど頂きました。
ほんと、これがTVゲームで普通に使われてても違和感が無いと思えるくらいレベル高いんだけど、
RPG向けなサウンドなので、タクティクス系の戦術シミュレーションを作ってる自分としては、使いどころが難しいところ。

しかしながら、OP用の曲、ED用っぽい曲、戦闘用の曲といろいろあったので、その辺はカッチリはまりそうです。
あとの3曲もちゃんと生かせる雰囲気にしないとね。

音楽を貰ってやる気が出たので、プログラムに取り組みました。
いつも、金曜日の部活の時間に進めているけど、今週は部活無かったから。
しかし、設計は決まっていくのに、実装するために手が動かない。

もうちょっとモチベーション整えるべきかな。


続けてコツコツとプログラムできる人がうらやましい。
一気にぐわーってやらないと、集中力が持続できません。

情熱が足りない。

投稿者 tyoro : 01:38 | コメント (0)

2005年05月19日

一人舞台

今日は学校はお休み。ゆっくり起床して、ゆっくりと久しぶりにバスに揺られてバイトへ・・・
何事も無い、ただの365分の1日に終わると思ったんだけど、そうそう順調に毎日は過ぎるわけでもないらしい。

今、午前5時40分、バイト先からの更新です。

開発業というのは、納期が近づくにつれてつらくなってくるし、下請けの下階層ほど泣くはめになる。
そんな事は、ごく普通のこと。

今日は普通でないことが起きた。
午後9時ごろに来たバグリストに上司とともに対応して1時ごろには帰れるかなぁと話していたら、上司の奥さんが急病!
「ここで帰らないと人間としてな」と言って、上司さんはおうちへ帰られました。

スキル的に、上司と一緒なら1時までの仕事も、一人だと朝までかかります。
まぁ、そんなことは開発者だからいいんだけども。こういう時は一番嫌な事が待っている。

受注先の方との電話対応から、会社に招いて現状の話をしたり・・・
ほんと、社外の人と交流を持たなければならないというのは、苦痛以外の何者でもない。
以前にあった似たような状況に比べると、受注先の人が幾分か柔和な人だったので、比較的には精神的に楽だったけど、こーゆーのが一番しんどいです。

まぁ、そーゆー外部との対応のレベルがアップした気がします(`・ω・´) シャキーン
電話で相手の名前を2度間違えるという、基本以下の位置ですが(´・ω・`)


で、5時40分。会社に誰もいません。
帰っていいんだろうか・・・(;´Д`)

投稿者 tyoro : 05:35 | コメント (0)

2005年05月17日

買わなきゃハドソン

ここ数年、「買わなきゃハドソン」のフレーズを聞いた記憶がない。
TVあまり見ないからCMも目にしないんだろうけど、もうあのフレーズを使ってないんだろうか。

こないだ、久しぶりにハドソンに行った先輩とチャットで話したけど、どうやら楽しくやってるらしい。
北の地で。

コナミの子会社になったということで、どうなることかと(半分楽しみながら)心配してたわけだけど、どうやら現場には大した差は無いらしい。
社員的には、コナミ社の経営するスポーツジムみたいなのが、格安で使えるようになったりもしたらしい。

そんなハドソンの本社は、東京でも大阪でも、はたまた京都でもなく北海道にある。
もちろん支社が東京に合ったりもするけど、開発は北海道で行っている。

北海道というと、滝本やら佐藤の小説を読んだり、本人達が語る故郷の話を聞いていて、田舎のイメージを植えつけられてしまったけど、
札幌市は政令指定都市にもなっていて、規模も大きいし人口も多く、野球のチームまである。
冬にはボードが楽しめそうなので、まぁ苦労することが多々あるにせよ悪い土地では決して無い。
魚介類は豊富だし、穀類も豊富だ。


しかし、遠隔の家探しや、引越しなどはかなり手間とお金がかかるだろうと思われる。
が、ハドソンは家探しのための渡北代や、引越し費用まで負担してくれるというから、素晴らしい会社だと思う。
他の会社の話を聞いていると、けっこう切り詰めてるところも多いんだけど、こーゆーところで社員にお金をかけてくれる会社に将来入りたいなぁ。
(といっても、こーゆーところで切り詰められないから、こんな状況に陥ってるのかもしれないけど。)

試験とかの話を聞きそびれたので、ハドソンのHPで求人関連のページを探してみたけど見つからない。
しばらく新しく取らないのかしら・・・

将来性的には安定してるテクモとかよりかなり危ない気がするけど、ブランド力はあるし、マリオパーティーなんか受注する技術力もあるんだし、息を吹き返してもらいたいなぁ。

投稿者 tyoro : 03:58 | コメント (0)

2005年05月16日

やる気のある者は去れ

何事も無く過ぎたわけでもない土日だけど、何も書かない土日でした。

携帯電話も繋がらない山の中で焼き鳥(焼肉?)をしたり、久しぶりにプールで時間を消費したり。
ずーっと家に居る土日よりは、幾分かマシのようですが、そんなこと書いたら普段の休日がむなしくなるので書かなかったことにします。

久しぶりに、旧友と話しました。
加えて後輩達も居たりして、今度後輩のバイト先に乗り込む事になったりと、中々楽しかったです。

旧友には恋人が出来たらしく、とてつもなく上機嫌でハイテンションでした。ついていくのが若干疲れる・・・。
自分ももう少し焦った方がいいのかなぁとも思うけど、焦ったところで何かが変わるわけでもないので、今のままでいいかな。後悔は後でしよう。


5月も既に半分が過ぎて、こないだ年を越したばかりな気がするのにこの始末。
焦燥感を感じるのも通り過ぎてもう何も感じません。だから遊びます。

とも言ってられないので、ゲームを作るか。といいながら、村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」読み始めました。
おもしろいので、とうぶんはコレを読んで過すことになりそう。

今のところ幸せです。上を見ずに下を見よう。

投稿者 tyoro : 02:58 | コメント (0)

2005年05月14日

嘘つきは妹にしておく(清水マリコ)

toi8さんの絵に惹かれて買ったこの本、同時進行で3冊くらい読んでた所為で遅々として進んでなかったので、とりあえず読み終わろうと思ったらすぐに読めた。

感想としては、面白いけど特に残ることも無く・・・といったところか。

清水マリコさんの作品は初めて買いました。
読みやすい文章で、切り方も構成もうまいと思います。お話もうまいと思います。
だから面白かったです。・・・そんな感じです。
最後がけっこう「やられた」って感じでした。

話もさることながら、toi8さんの絵は素晴らしい限りで、この作品にこの挿絵がなかったら、この作品は作品として未完な気がするくらい。
実際、この本を最後まで楽しく読めるようにイメージできる根幹は、この絵にあると思うのですよ。


で、toi8さんが他に絵を描いてる作品として、もちろん清水マリコさんの続編も読みたいところだけど、押井守監督の「Avalon」の挿絵も描いてるということ知り、即座に注文した。
届くには届いたんだけど、外伝らしいので、元の映画を見てから読もうということで早くも封印されてしまいました。

で、他にtoi8関係のものはないかと検索していたところ、手元にあってファウストVol4で、原作有りで数ページのカラーマンガを載せていたことに気づきました。
そのマンガは読んでいたけど、toi8さんだとは全然気づかなかった。修行が足りない・・・

で、そのファウスト掲載の絵に衝撃を受けたって人が、挿絵をお願いした講談社ノベルスの小説が存在したようで、それが化野燐さんの「蠱猫」だったりします。
読みたいけど、あまり買う気は起きません。

それはそうと、amazonでもヒットしない画集が存在するようです。
で、欲しいなぁと思ったら同人誌だったようで、危険な領域に足を踏み入れてる気がしてなりません。
が欲しいです。

ここを虚空のリングで検索かけると、小さいですが表紙が見えます。l

投稿者 tyoro : 02:33 | コメント (0)

所萬遊記

所ジョージは面白い。所ジョージはカッコイイ。所ジョージは偉大だ。

所さんの番組の中でも、笑ってこらえてみたいなのじゃなくて、トコロ店とかみたいに「所さんがやってる」って感じの番組がほんとに好きなんだけど、トコロ店は終っちゃってたし・・・

と、悲しんでたのを忘れつつあった今日、いつもより遅い相撲の放送を見終えた後、チェンネルを変えた先には「所ジョージとさまーず」(とおまけ)が居ました。
トコロ店と大きく変わることのない構成で「所さんがやってる」って感じが出てておもしろかったです。
ちょっと編集過多なような気もするけどネ

来週から、きらきらアフロに続いて、金曜日のお楽しみになりました。


今日の所さんのお話は「めんどうという中にこそ幸せがある」って話だった。
ちょっと手間はかかるけど、休日にお湯を沸かしてポットに移して葉っぱを入れて・・・ってな感じでお茶を淹れるのが好きな自分としては、共感できる内容でした。

そして結論として「せいては事を仕損じる」という感じのオチがついて、面白い上に教訓を出してるところが、やっぱり所さんっぽいです。

タモリさんや釣瓶さんや所さんは、生き方の目標としては最適なほど、人生を楽しんでらっしゃるようで。
なれるといいなぁ。


投稿者 tyoro : 01:54 | コメント (0)

2005年05月12日

MONSTERが映画化かぁ

MONSTER読みました。
2日分の深夜を使って、1巻から18巻まで通しで読んだけど、これが読むのを止めれないので、寝るのが先延ばしにされて、学校の授業さぼってたくらい。
とりあえず、読んでいる間他のことを忘れれるマンガでした。

内容的には逃亡者に近いんだけど、その規模や裏側で動く組織とか思想とかは(日本版の)逃亡者の比じゃない
かなり規模がでかい作品だけど、逃亡者なんかをドラマの企画に立てるなら、こいつを92回構成くらいでドラマ化して欲しいです。
といっても、舞台がヨーロッパだから日本では辛いか・・・

と思ってたら、ハリウッドで映画化という方向で動いてるようで、今年の夏には正式に契約が結ばれるそうです。
製作は、ロードオブザリングなんかを作ってる「ニューラインシネマ」で、方向性的に微妙かなぁと思ったら、セブン作ったのもこのスタジオらしいので、期待大です。


マンガとしては、第二次世界大戦とか秘密警察やらマフィアやら絡めてる、私の好きなジャンルだったので、楽しく読みました。
上で書いたけど、夜更かしして読みすぎて、次の日の授業は遅刻しまくりです。
(今日授業さぼったのは「雨だから」なのだけど)

浦沢さんのマンガは、YAWARAとかHappyみたいなのも好きだけど、やっぱり こーゆーごちゃごちゃしたのが好きです。
過去の戦争や抗争に触れているMonster、現代のテロや新興宗教に触れている二十世紀少年。
そして、最近描かれることの多い、ロボットや人工知能の自我や精神について扱っているプルートゥ。
プルートゥの次に何か題材のこってるんだろうか・・・


そういえば、プルートゥが賞を取ったようです。
手塚治虫文化賞・・・原作が手塚の作品を手塚治虫文化賞で取り上げるのはなんかなぁ。
まぁ、原作もさることながら、そのいじり方は浦沢ならではだとは思うけど。

早く2巻読みたいなぁ。二十世紀少年も5巻までしか読んでないし、Happyも最後までよんでないなぁ。
マンガがたくさん読みたくなってる時は、何かから逃げがちな時のようで・・・

投稿者 tyoro : 04:41 | コメント (0)

2005年05月10日

七つの鉄道物語

JR西日本がてんやわんやの中で、いい仕事をしているJRの会社もある。

JR九州だ。

JR九州のサイトに行ってみると、トップに「7つの鉄道物語 ~Seven Stories about Trains~」と書かれたリンクがはられている。
JR九州が誇る数々の列車の魅力と九州の雄大な自然景観を紹介した動画ムービーが見れるのだ。
ムービーのページへのリンクがこちら

昨晩、早くに寝ようと思っていたところ、まだGW中の友達と話し込んでしまった。
その友達が教えてくれたんだけど、魅力的なムービーが7つ(+α)あって、思わず寝るのを先延ばしにして見てしまった。
九州に行きたくなります。

もともと、屋久島に行きたいと思っていた事を話した後、そのまま屋久島に行くとしたらどうゆう交通機関を使って、どれくらいのお金がかかるか・・・なんて会話で盛り上がってました。
実際に行くには、それ相応の金銭やら時間やら決心やらがいるわけだけど、夏休みにでも行きたいなぁ。


上のムービーでは、「肥薩線・指宿枕崎線」が好きです。
特急はやとの風の黒い雄姿も好きなんだけど、特に好きなのは「いさぶろう・しんぺい号」の紹介。
昔ながらの峠越えの技術や、SLの見学、日本三大車窓。どれもこれも素敵です。

最後に紹介される「なのはなDX」、終着駅の指宿には、屋久島に行くことがあれば寄って砂むし風呂を楽しみたい。

そんな話をしていたら、友達がこんなもんみつけた。
ちょっと欲しい。

いつか、屋久島行ったときに現地のキヨスクで買おうと誓うtyoroでした。

投稿者 tyoro : 02:16 | コメント (0)

プログラムのコンテンツ

そういえば、そんなコンテンツを考えてたり、書いてたりしたけど、うやむや化している。
友達に「見てた」といわれて初めて思い出したわけですが、前に書いた内容には実は問題があった。
でも放置してた。

だめだなぁ・・・まぁいいか。

問題ってのは、位置検出の実装部分なんだけど、タスクバーのサイズを使って位置を検出していた。
でも、実はXPのタスクバーは +2だとか-2だとかのWindowサイズとのズレが存在しないらしい。
開発は2000でやってたから、気づきませんでした。

ってことで、修正しようと思って直し方を悩んでたら、とてつもなく簡単な方法があった。
というよりも、見落としてた。

SHAppBarMessageという関数で、APPBARDATA構造体にタスクバーの座標位置情報をセットさせていたわけだが、その際に上下左右の位置情報までセットされていたというのだ。
Ω ΩΩ<な、なんだってー!?

リファレンスが英語だったので、微妙に流し読みしてたのがまずかった。
APPBARDATA構造体にはuEdgeというメンバがあって、そいつの説明が。
Value that specifies an edge of the screen. This member can be one of the following values:
ABE_BOTTOM Bottom edge.
ABE_LEFT Left edge.
ABE_RIGHT Right edge.
ABE_TOP Top edge.

ということだったのです!!!ってコピペしたけど読めてねぇよ。

えーと、要するに画面の端を保持するもんで、下の4つのどれかの値を持ってます。ってことらしい。
だから、これを使えば位置情報の取得なんてお茶の子さいさいへのカッパ(古い)です。

無理やり、変なルゴリズムで実装しようとせずに、機能が提供されていないかしっかり調べるべきなようです。
まぁ、マイナーな機能の場合、提供されてるAPIがバグってたりして怖いんだけど。

投稿者 tyoro : 02:00 | コメント (0)

東京インタラクティブ・アド・アワード

けっこう各所で取りざたされてるんだけど、これが怖い。

それはそれで面白いんだけど、自分的にはこっちの方が衝撃でした。
読み込みにちょっと時間がかかる時もありますが、上のフラッシュで運転をお楽しみください。

第3回 東京インタラクティブ・アド・アワードの受賞作品発表されたわけで、上の二つはここの出典なんだけど、他にもいろいろと面白いのがあるので、興味があったら見てみそ。

投稿者 tyoro : 01:23 | コメント (0)

2005年05月09日

いい加減、JR叩きうぜぇ!

事故から数日経ちました。ニュースを見ていると・・・
「ゴルフの後宴会を行い、皆さんでビールを60本飲まれてました」「ボーリーングに行っていた社員は事故のことを知っていた」「今日、オーバーランが○本起きました」

「事故の2日後に韓国へ旅行へ行っていた社員が居ました」

・・・社員がプライベートでレジャー楽しんでる事なんてどうでもええっちゅうねん('A`)


事故起こしたのはJR、それに当日にボーリング行ってたつーのが不謹慎だっつー意見もわかる。
でも、休みの日(時間)に担当部署の違う人間が何しようが勝手やんけ・・・

責任者(運転手)が死んだからゆーて、とりあえず世論の攻撃の矛先になるような対象をつくろうとすんのもいい加減辞めて欲しい。
構成員ではなく、問題あるのはその事故が発生するような構造を作ったり放置した上の人間だろうに・・・

むしろ、事故車の運転手を含めたJRの平社員・全員被害者だ・・・


なんて思うのは、身近な被害が無いからなのかもしれないけど、それでも最近のマスコミのJR叩きは、うざいくらいにやりすぎだ。

きっとマスコミは「遺族としてTVに出てくれないか?」とか交渉して、断られると「死んだ家族の事を悔しいと思わないのか?」とか言って傷をえぐったり、
死んだ運転手の親の元へ行って「あんたの息子が人様の人様の命を奪った」とか言って攻めたりしてるんだろうなぁ。

普段は記事にならないようなオーバーランを騒ぎ立てる影で、マスコミに語られないところでは、1遺族に二人の遺族担当が付き、遺族の方に「お世話になった方」として親族に紹介されて感謝されてる例もある。
JR西日本全てが攻められるべき対象でないことを、放送するマスコミが見られないのは非常に残念なことだけど、それはまぁどっちの放送が金になるかということなんだろう。
「営利優先が招いた事故」だと騒いでいるマスコミが、結局のところで営利優先なんだから、救えねぇ。


こんな騒ぎばかりだと、ほんとに資本主義に嫌気が指して、とうとう共産主義っていいなぁと思い始めるけど、共産主義のダメな所を知ってると、こんな資本主義でもマシな気がして結局あきらめる。

投稿者 tyoro : 01:21 | コメント (0)

アザースm(__)m

五月場所が始まりました。
ここのブログを見てくれてる数少ない人(たぶん5人くらい)には、あまり興味を惹かれない話だろうけど・・・

毎日欠かさずというわけではないけど、頻繁に見ているブログがある。
現役力士「普天王」どすこい大相撲日記
その名の通り、現役力士の書いているブログ。

ここのブログを見つけたのは、普天王が三月場所で前頭に返り咲いた頃だったか。
角界ならではの話を書いたかと思えば、ネタ的なことを書いたり、力士の日常を解説したりと、中身が厚いブログです。

なんだか別世界なお相撲さんも、こうゆーブログを見ているととても身近に感じたりできます。
今日の豊桜関戦は無事に勝った様で、めでたいところです。

そんな普天王関の所属する出羽海部屋の新関取・出羽の郷関の取り組みがあったわけですが、彼は34歳と5ヶ月という、戦後の関取の仲で一番遅い出世だったりします。
同期どころか後輩が引退していく中、夢のための努力を実らせた出羽の郷関、そんな話を聞いてしまうと応援したくなります。
ぜひ、このまま十両でよい成績を残して、幕内へと挑戦してほしいところです。


まだ10代でいろいろと悩んでる自分ですが、まだまだ時間もあることだし少しくらい無茶をしてみるべきなのかもしれませんなぁ。

初日の取り組みは、贔屓にしている力士・岩木山関が、うちの親父に似ている海鵬関に負けてしまってちょっと残念だったけど、玉春日関に白星がついたので、まぁ良い日としましょう。
阪神も勝ったしね。しかも巨人も負けたしね。

明日から毎日、会社から帰った後、0時15分からの相撲の放送を楽しみに過せます。
しかし、一度は生で見たいなぁ。

投稿者 tyoro : 00:43 | コメント (0)

Riviera ~約束の地リヴィエラ~

クリアしちゃいました。
ゲームって面白いなぁと思ったとたん、ゲームをずーっとやり続けてしまう。
周期的なものだから、またしばらくゲームしなくなるとは思うけど、2日でクリアするべきゲームじゃないようです。

GBAのゲームで2004年の11月に発売されたゲーム。
公式サイトはここ

サイト行けばわかると思うけど、絵に惹かれました。
やってみるとシステムが独特で、ストーリーも面白い。

いろんなジャンルのゲームのシステムを参考にして作られたようなシステム。
格ゲーっぽいゲージ、アイテム別の経験値、アイテムの耐久度、アクションゲームっぽいコマンド入力等のミッション、それによって分岐するイベント、ちょっとした恋愛ゲー的要素、それで分岐するED。
そして綺麗なドット絵。

ストーリーも中々入り組んだ設定で、悲劇を孕んでて面白かった。
ちなみに自分はシエラエンドでした。


クリアしてから知ったけど、もともとWSCのゲームらしい。
良いゲームなのに、機体がアレだったせいでマイナーだったので、GBA化ってことかな。
その際の絵のリニューアルは大きく作品を左右してる。
で、この名作は売れたんだろうか?売れてたらいいなぁ。

やりこみ要素もけっこうあるので、もう少しやってみようかなァ・・・
でもゲーム熱もここまでかしら。

投稿者 tyoro : 00:29 | コメント (0)

2005年05月08日

虹をつかむ男

映画館に行こうと思っても、一番近い映画館まで自転車で40分。ちょっと遠い。
家ではあまり映画を見ないので、今日は久しぶりに映画を見た気がする。

作品は『虹をつかむ男』。山田洋次監督映画で、寅さんの次の路線として作られた96年の映画。

つぶれそうな場末の映画館の社長。映画が好きで好きでたまらないけど、経営力は無い。
そんな徳島の映画館に、家を飛び出し東京を飛び出した旅の末にたどり着いた青年。彼は、この映画館で働くこととなる。

どうしようもない社長の恋、自分の生き方を模索する青年。
やっぱり山田監督に西田敏行主演で人情映画を撮らせれば、当然すばらしい作品になるよ。

加えて、国内映画には類を見ない演出、各所に挟まれる外国映画。
『雨に唄えば』が流れるシーンなんて、西田敏行が雨の中を傘を持って踊る。
見終わった後、この作品は勿論、映画というものが好きになる映画だった。

元々好きだからもっと好きになった。

続編があるようなので見たいなぁと思うけど、レンタルしてきてまで見ようとはしないかな。


山田監督といえば寅さんだと思うけど、一作も見てなかったりする。
どうにも、あそこまでの人情映画は歯がゆくて見てられなくなる。
でも、隠し剣は見たくなった。地上波待ちかな。

投稿者 tyoro : 04:13 | コメント (0)

シーズン到来

stam.PNG

交流戦初日は見れなかったけど、2日目はちゃんと見れました。
見た日に限って阪神負けたけど。

裏金受け取り騒動の一場が巨人と戦ったり、久しぶりにウィリアムスのプレーを見れたりと楽しかったです。
ウィリアムス打たれたけど。

サッカーもゴンが通算150ゴールだとかで、動いているようです。
でもJリーグは全然みねぇ。ワールドカップすらみねぇ。欧州選手権くらいなら見ます。
そういえば、チャンピオンズリーグでミランがPSVに勝ってた。(試合では負けてたけど)
ミランといえばオランダのヤープ・スタムが居る。白人のスキンヘッドという私の好みです。(そっちの気は無いよ)
オランダの選手なんて、コクーとスタムくらいしか知らないけど、ほんとにスタムは大好きです。
もう代表試合には出ないらしいので、寂しい限りですが。

そのスタムはPSVでプレーして、イングランドへ移籍し、チャンピオンズリーグの最優秀ディフェンダーに2年連続で選ばれたような選手。
オランダリーグから上がってきたPSVを、元オランダ代表選手のスタムが防いだ。
PSVには代表チームで共に戦ったコクーもいる。試合終了後、チームの仲間と抱き合うスタムが印象的でした。
(ちなみに写真はスタムです。

他に見るスポーツはないかな、オリンピックぐらいしか体操流れないし・・・
男子ゴルフはマスターズ終ってから退屈です。テニスも流れないし。

しかし私には相撲がある!明日から五月場所、シーズン到来です!

投稿者 tyoro : 03:45 | コメント (0)

対象年齢

ゲームを企画を開始する時、自分はいつも思いついたシステムを発展させていく形で設計する。
基幹となるシステムをもっと面白くするように、制限やシステムをガチャガチャと追加していく。
個人製作の場合そんな好き勝手な設計が可能だけど、実際の職場では別の制限が存在する場合も多い。
例えば対象年齢とか。

自分がやりたいゲームしか考えられない自分は、何か意見を求められたとき考えて考えて「こうすれば面白い!」と思うことを発言してみる。
でも帰ってくるのは「面白いシステムだと思うけど、対象年齢の層の子供には難しすぎる」という厳しいお言葉。
自己中の極みを目指す自分としては、自分の視点以外でゲームを考えることなんて出来ません。
「こんなゲームをやりたい」というゲームしか考えられない。
自分はプログラマーだから、致命的ってこともないんだけど、もし自分みたいな人がプランナー目指してたら苦労するだろうなぁ。

他にも少人数での自社開発の場合、できる規模にも限界があったりして、製品を作るというのは非常に難しいです。

しかし、持ち込んだり提出したりするような企画の場合、ちょっと無理があるくらいのシステムを組み込んででも気を惹かないといけないときもあったりして。
柔軟な頭が必要です。


今作ってるゲームも、自分がやりたいから作っているという節が大きい。
もし、ゲームを完全にやらない人間になったとき、ゲームを創れない人間になったりするんだろうか。

投稿者 tyoro : 01:31 | コメント (0)

2005年05月07日

ハドソン大丈夫?

ゲーム業界に入ることを目指している割には、最新の情報というのにはすごく疎い。
最新のゲームすらしてないから、業界情報どころかゲーム情報にすら疎い。
ファミ通くらいは読むべきだろうかなぁ・・・

久しぶりに情報を見てみると、ハドソンがコナミの傘下になってたり、バンダイとナムコが業務提携して持ち株会社を興そうとしてたり・・・ハドソンに入った先輩は大丈夫だろうか・・・
そういえば、ゲーム業界じゃないけどMacroMediaがAdobeに買収されてたな、今後FlashMXはAdobe製になるわけだ、Adobeの他ソフトとの連携に期待できそう。Flash作らないし絵も描かないけど。

XBoxの次世代機がXBox360で決定してたり、任天堂の次世代機レボリューションの開発情報がいろいろとリークしてたり。
レボリューションはオンラインシステムを無料で利用できたりするらしく、既にオンライン対戦可能なスマブラを開発中とか。

どの会社がどの機体をどんな言語で開発してるって情報は結構貴重な情報なようで、専門学校の縦のつながりのおかげで微妙にネットにも無い情報が入ったりするけど、やっぱりリークしたらまずいんだろうなぁ・・・
Mixiのゲーム業界系の書き込みに「億単位(株価にして)の情報を握ってる自覚は必要」ってかかれてた。
身内だからとはいえ、軽い気持ちで話したら半殺しの目にあうようなので、聞いた場合も流さないように気をつけないと・・・口かるいのに・・・
まぁ、億単位(株価にして)の情報なんて持ってないから、そこまで深刻じゃねぇけど。


後、ナムコがスヌーピーのゲーム化権を取得したようです。
これで、SFCのスヌーピーコンサートみたいな素敵なゲームが発売されるかもしれない。
あれって販売メーカー三井不動産だったよなぁ・・・。まぁナムコに期待して待とう。

投稿者 tyoro : 18:16 | コメント (0)

公共広告機構です

「AC~ 公共広告機構です」のフレーズは、誰もが一度は耳にしたことがあるだろう。
PC内のデータを整理していたら、2002年のACのCM動画が出てきた。

第56回広告電通賞のTV広告最優秀賞を受賞した「IMAGINATION」という作品だ。

残念ながら、公式サイトに動画が残っておらず、UPするわけにもいかないのだけど、英語版の字幕が入ったものにハングルで重ねて字幕の入ったものが、ネットでみつかった。
http://cmbsd.cm.nctu.edu.tw/~cm89085/new_adver.wmv

ラストで表示されているメッセージが英語可されているが、ここは「子供から、想像力を奪わないでください」と表示されている。

公共広告機構のCMは、けっこう隠れた名作も多い。
最近のだと「枯れる命」とか「ごはんの教科書」とか。
この辺りは、公共広告機構のHPで見ることが出来る。

もっといろんな人に知って欲しいと思うけど、なかなか知名度は低いようで残念でなりません。

投稿者 tyoro : 02:54 | コメント (0)

2005年05月06日

墓上の慕情

GW最終日、といっても土日も休みなんだけど。

今日は墓参りくらいしかイベントが無かったのだけど、盆でも正月でもない霊園というのは、シーンとしてて何かでてきそうな雰囲気。

しかし、霊園ではとくになにもなく、無事帰宅して居酒屋へ行った。今日はそんだけだった。

それはそうと、昨日本屋にてこーゆー会話があった。
tyoro「こんなに新刊がでまくってるとは!」
友「俺は、コミックが出る前の月に、買う本全部リストアップしてるから、全部発売日に買ってますよ、ヤハハ」
ということで、自分もそうしようかと思った。

しかし、新刊情報を小まめにチェックするのはダルいし、どっか
「買ってる本を登録しておいたら、続編や同作者コミック発売前にその情報を配信してくれるサービス」
はないものかと思う。
こんなサービスがあれば、月々120円くらいなら払ってもいいかもしれない。

システムを作るのはそんなに難しいことでもなさそうなんだけど、動かすサーバーを用意したり、データを登録したりするのがダルそう。

とりあえず、情報サイトをと思って探したら、便利なサイトがあった。
BooksIndexというサイトの「コミック発売一覧」というページなんだけど、月別に発売されるコミックが(たぶん)全部載ってる模様。

それを見ていると、D.Gray-man4巻、ケンイチ15巻、ジャぱん17巻、代紋61・62巻(完)、スパイラル13巻がすでに出ているということで、読まないとなぁといったところ。

5月中で今後発売のコミックを見ていると、xxxHOLiC6巻、ツバサ10巻、傭兵ピエール2巻、ネギま10巻、爆音列島6巻、からくりサーカス37巻、ナツノクモ4巻、フルーツバスケット17巻、いばらの王5巻、PAPUWA7巻、東京アンダーグラウンド14巻といろいろ出るようです。
ってかナツノクモ4巻でちゃうけど、3巻読んだっけ・・・あぁ、把握できてねぇ・・・

月末には次の月の発売本をチェックするようにしようかな。たぶんそれすらもめんどうになるけど。


明日はセ・パ交流戦が始まります。家で見れるかな?

投稿者 tyoro : 00:28 | コメント (0)

2005年05月05日

GWのお出かけ

友達と遊んできました。
計画というものは、立てたとしても守られるものではないようです。

集合からゴタゴタしてたんだけど、いちおう予定時間前後で集まれたので、計画していた開店してすぐのラーメン屋・一風堂へ直行。
しかし、店の前で腹減ってないということになって雑貨を見たりしながらうろうろ。戻ってきたら数十分待ち。
行列に並ぶことほど嫌いなことは無いので、予定を無いことにして別のラーメン屋・大吉へ。
横の通りは変わらず、一風堂から数百メートルいったところにあるんだけど、すごいさびれよう。
客がほぼ0でした。
味はそれなり、値段もそれなり。

その後、気になっていた新風館へ。
建築としてもかなり興味があったけど、今回は有名な雑貨屋さんに行くことが目的。
新風館内の各店舗は、基本的には自分がいるべき空間じゃない気がして居心地が悪いんだけど、目的地の雑貨屋はいろいろあって楽しかった。
店はここ。遊べる本屋だそうです。

いろいろ物色した後、いつもの自由空間へと到達して、ビリヤードを1時間半、30分ゲーム、4時間カラオケってな感じで騒ぎました。

そして、友がのだめを買いに行きたいということで本屋へ。
自分も4冊ほど買ったんだけど、他にもいろいろ本が出ていたようで。
もっけ4巻、クロスロオド2巻、プルートウ2巻Waqwaq3巻とかとか、まだあった気がするけど忘れた。
この辺は、友達に借りて読んでるので、早く読みたいなぁと思いつつ待機。

その後、食える店探して、どこも埋まってたので松屋で食って帰った。

みんな働いてるのでなかなか集まれないけど、こーゆー集まりは減らさずに続けていきたいなぁ。

それはそうと、こんなに歩いたのは久しぶりなくらい、ふくらはぎが必死です・・・

投稿者 tyoro : 03:56 | コメント (0)

買った読んだ笑った

外に出ると金使う法則の通り、またマンガが増えました。
BookOffでは100円でしか本を買わないのに、普通の書店やamazonだとバカスカ買うのは、経済的によろしくないようで。
というより、経済的な面よりも本を置くスペースの問題が一番大きい・・・


そんな問題を忘れて楽しんだ買い物の結果は以下の通り。
・尾田栄一郎『ONE PIECE』 三十七巻
・大久保篤『SOUL EATER』三巻
・大橋ツヨシ『プ~一族』三巻
・岩岡ヒサエ『しろいくも』

ジャンルがバラバラです。

●ONE PIECE
相も変わらず良かった。
この作品の好きなところは、受け継がれていく意志を描いているところだったりして、
シャンクスからルフィへ、くいなからゾロへ、ベルメールさんからナミへ、ゼフからサンジへ、ヒルククからチャッピーへ。(あれウソップは?
特に、ヒルククの回想シーンは何十回も読んでます。マンガで泣いたのは初めてでした。(今は珍しくも無い。涙腺がゆるいのかしら。
そして今回、トムさん。ってきり普通の大工をイメージしてたけど、あの容貌にあのキャラクター。
そしてフランキーにこんな過去があったなんて、ほんと泣けてきます。
とりあえず本巻後半の回想シーン周りを既に5回は読みました。

ひとつのストーリーに入る際に、全て先を考えてから描いているんだなというくらいしっくりしてて、マンガを描く力もストーリーを書く力も、栄ちゃんは最高だなぁと想います。
ジャンプでどんなコミックが打ち切られていこうとも、この作品だけは最期まで描き切って欲しいマンガです。
まぁ、この売り上げと速度なら大丈夫だろうけど。

あぁ続き読みてぇ。

●SOUL EATER
独特の画力とストーリーと笑いのセンス。普通におもしろいので、普通に読んでるマンガのひとつ。
武器を育てる職人という概念は、そんなにレアじゃないと想うけど、その武器が普通に人間みたいな形してるってのは、そんなに見る設定でもないし難しい設定なんだけど、それを見事に作品に仕上げてる。
一見ノリで描いてるように見えるけど、かなり計算されてるのかもしれない。と思うこともあるけどやっぱりノリで描いてる気がする。
月刊誌なので、単行本の刊行は遅いけど、たぶん完結まで読むでしょう。

●プ~一族
今日買ったマンガの中でも一番異色なのがこの作品。この作家はシュール系の4コママンガ作家なんだけど、他のシリーズと違ってこのシリーズだけ、また違った空気を持っている。
それは「俺も30歳ぐらいにこんなプー太郎生活でもいいかな」って思わせてくれるような空気のよさ。
じっさい、こんな個性にとんだ人材に恵まれた生活ってのは難しいと想うけど、それでも友人を大切にして、日々まったりすごしたいという、ささやかなひとつの夢です。
もちろん、シュール系の4コママンガとしても面白い。

●しろいくも
店頭で見かけて衝動買い。
この雰囲気のIKKIのコミックスには良作が多いので、とりあえず買ってみたんだけど、これもなごみ系のマンガだった。
「こころの故郷は、ここにある」ってオビのメッセージがしっくりくる、ような作品。
ちょっとファンタジーな話があったり、まじめに切なくなってしまう作品があったりと、14の作品からなる短編なんだけど、表題にもなっている「しろいくも」が一番よかったかな。
次いで「おウチにかえろう」という作品。どちらも、ファンタジーではないリアル系のお話なんだけど、自分の持っていない、ありそうな日々の感動を教えてくれるマンガです。


カテゴリ映画のレビューみたいに、コミックもタイトル毎に分けようかと思ったけど、一日に自分が読めるマンガの量を考えると、莫大になりそうなのでやめ。
でも、1回の書き込みの長さが長くなるだけだし、どっちもどっちか。

投稿者 tyoro : 03:14 | コメント (0)

2005年05月04日

京都の事

開始してから毎日書いていたBlogも、昨日1日あけてしまった。
意識して毎日書こうとしていたわけじゃないけど、せっかく続けていたものが途切れると、ちょっとやる気を無くしてしまったりする。
でも、最初からあまりやる気も無かったので気にしない。


昨日は学校とバイト、今日はゲーム。
なんだか学生っぽいと思ったけど、学生の本分である勉強をした記憶が無いので、友達の豚さんが私を呼称するとおり「似非学生」なのかもしれない。

GWだし、普段働いている友達と遊びに行こうという事で、計画を立ててたんだけど。
他府県に行こうと思っても、観光なんてガラじゃないので、けっきょく近場のレジャー施設に落ち着いたようで。
まぁ、その辺のことは、実施日が明日なので明日書くとして。

京都で食べ物がうまいところが無いかということで、サイトを探してみたところ、食を紹介しているサイトはいくつかあった。
でも、そのサイトの中で自分がずーっと見ていたのは、京都のマイナーな名所を紹介するページだった。

このサイト「京都うらみちあんない」の「おすすめスポット」っていうコンテンツを見てたんだけど、京都に住んでる自分でも知らないものが目白押し。
知ってるところも、家の近くだったり、友達の家の近くだったり、学校の近くだったり・・・

いつか、京都内のマイナーな場所を巡って、その事をサイトコンテンツにしたいなぁと思っていたけど、
ここまでメインコンテンツでそーゆーことをしている人が居るとなると、意気消沈しつつ・・・

でも、書き方は色々あるだろうから、いっちょやってみるかな。
大阪や滋賀なんかにも足を伸ばしながら。

出無精な自分に務まるんだろうか。

投稿者 tyoro : 02:41 | コメント (0)

ぼくなつ2

「ゲームクリエーター目指してるのに、ぜんぜんゲームしないの?」みたいな事を言われてしまったので、ひさしぶりにゲームをしてみた。
今日やったのはPS2を貰った時に一緒に貰ったゲームで、『ぼくのなつやすみ2』。
ヒットゲームの2作目だ。じつは1作目もやってないんだけど。

このゲームには少し思いいれがあった。
というのも、自分が一番尊敬しているゲームクリエーター・ジスカルド氏が製作に関わっていたゲームだからだ。
といっても、ヴォイス編集で関わっていただけらしいので、作品に違いを出す部分には、あまり関わっていないみたいだけど。


やってみると、まったりと楽しめて、グラフィックも美しいし大いに満足。
最近PSのDEPTHってゲームの水中を泳ぐイルカに感動してたので、PS2のグラフィックレベルに衝撃をうけてしまった。やっぱ、持ってるんだしやらないとね。
しかし、5時間やって5日しか過ぎてないので、夏休みの1月を過すのは中々骨が折れそうだ。

昆虫採集、虫相撲、釣りに秘密基地や森の散策。
民宿に泊まる人との子供ながらの会話。

都会でも田舎でもない、そんなニュータウンで育った自分としては、なかなか触れられなかったものが多くて、未体験ながら郷愁をそそられた。
特に、昆虫採集と虫相撲にハマってしまって、強い虫や珍しい虫を探して島中を走り回ったり。


今までやってきたジャンルのゲームとは一味違うけど、のんびりしたゲームもけっこう楽しかった。
でも短気な自分にあまり向かないといえば向かないかな・・・

のんびり進めながら、次は借りっぱなしのICOでもはじめようかな。

投稿者 tyoro : 01:50 | コメント (0)

2005年05月02日

変わらぬ休日

変化の無い日常同様に、変化の無い休日も退屈でおもしろくない。

毎週うろついてたら、それも変化が無くなるし、変化し続けるというのは並大抵の努力ではできないようだ。
今日は映画に行く予定だったけど、雨が朝から降ったので辞めた。
ほんと、意志力の弱い・・・

変わらない休日ということで何をしたかというと、昨日と同じでマンガ読んだりしてた。
読んだのは『ピューと吹くジャガー』8巻と『D.Gray-man』2,3巻。どっちもジャンプコミックで、どちらも借り物。

『ピューと吹くジャガー』はいい加減もういいよって感じになりつつあるけど、読んでる間はそれなりにおもしろい。
買うことは無いけど、終るまでは読み続けそう。

『D.Gray-man』は、設定とかキャラとか話のまとめ方とか笑いの入れ方とか全体的にうまいです。
でも、マンガ自体は面白いけど、斬新って事も無いので普通に面白いマンガで終わりそう。
武装錬金やマンキンが打ち切られる時代だから、どの程度もつことやら。
でも、作者はけっこう長い構想を考えているのか、伏線というか敵の組織のキャラもけっこういるようで、
回収しきれるんだろうかな?
ゴスロリ的な服が出てきたりするので、その辺は◎なんだけど。
あと、3巻の表紙がフジリューっぽかった。

お話の一部に能楽をモチーフにしてるものがあるらしくて、新暗行御史読んでるときも思ったけど、そういうモチーフになるようなものを知っているってのはお話を作るうえで強みだなぁ。
自作ゲームの話考える時、けっこう欧州の史実使ったりするけど、能楽とか歌舞伎とか落語とかの知識もあったらおもしろいだろうなぁ・・・
なんて思っても、そこまで強い興味が無いものを知ろうとする気力はいまのところないかな。
落語はたまに聴くけど。

実は誤って3巻読んでから2巻読みました。
読んでて間の話が抜けてる気がしたのに、3巻の質問コーナーに「2巻の~は~」って質問があったにも関わらず、気づかなかったのはかなりの重症です。
ってか、他のマンガで前にも同じ事した気がする。やべぇ、しかもそのマンガ思い出せないし。でらやべぇ。

後は、こないだカラオケで先輩が歌ってた歌を入手したので、聴いてみた。
EXILEの砂時計とO'ver。母親がEXILE好きだから聞いたことはあったんだけど、あらためて歌詞に注目しながら聞くと、いい曲だなぁと思います。
ギターのスコアを載せてるサイト「J-Total-Music」にO'verのスコアがあったので少し練習してみました。
最近はギターを弾く機会が減り、もともとヘタレなのでぜんぜんスムーズには引けなかったけど、一通り練習して引いてみて、また別のよさを感じます。

で、手も痛くなったので、自作ゲームのプログラム。
視覚的なところに変化が出るようなコードをまったく書いてないので、誰にも「こんなんつけたよー」と言えないのが寂しいところですが、ファイルマネージャを作ってました。
GW中にソースを整理しようと思うけど、プログラムを始めると、なかなか過去のソースに触れようとできません。
積もり積もる前にやらねぇと、後で後悔することになるんだろうな。。。

投稿者 tyoro : 00:57 | コメント (0)

現実感

カテゴリーをバクバク書いてるけど、ぜんぜん同じ項目で書いてない。
絵画とかゲームデザインとか1個しか書いてないので、少しずつ書いていこう。

・・・何書こう・・・

こないだ、Nintendogsを買おうかなぁみたいなことを書いたけど、ぜんぜん調べてないし実機を見に行っても居ない。
そんな折、こんな記事を文章を見かけた
Nintendogsにおける死とは?

Nintendogsの犬っころは死ななくて、老化もしない。
自分としては、犬を飼うことの穴埋めとしてこのゲームに興味があったわけで、コミュニケーションのみを楽しむためのツールとしては要らないなぁという結論で、もう買う気がなかったりする。
キャラクターの死を望むようなことは決して無いけれど、終わりが無いというのがどうにも嫌で、たまごっちだってキャラは死んだし。

でも、一般的にはその方が受けてるんだろうかな。
一般的といっても、Nintendogsのユーザーはたぶん、RPGやホラーアクションみたいなジャンルは触れないような人が多い気がする。
そういう層を狙うぶんには、リアルでない必要もあるんだろう。


友達とゲーム作りの話をする時、その事象が何故おこるのかってのは結構論点になる。
ストーリー的な必然もそうだけど、たとえば「なんでスライムが金もってんだ?」って所とか。
それを突き詰めて、モンスターから取れるキバやツノを売ってお金にするって思考もある。
他にも「敵の城の中になぜ主人公に有利な宝箱があるのか」とか。

現実性を考えれば、それに縛られてゲーム性を失いかねないし、やっぱりある程度の妥協はどこにだって必要で、
ただ、ゲームを楽しくするという点にだけ、妥協しなければいいんじゃないかと思う。


製作者は、昔に比べてできることが自由になったから、そういうところが気になる。
それはユーザーも一緒。
昔に比べると、視覚的にどんどんリアルになってきた。CG技術のおかげだ。
けど、それでいてどこかに矛盾や疑問が存在していれば、そのギャップがより気になる。

時代の流れ的には、やっぱりリアルな背景が存在した方がいいのかなぁ。


そういえば、ゲームでキャラがころころ死ぬのは子供の死の認識を甘くするって記事がちらほらあったけど、Nintendogsみたいに死なないのも死の認識に良くないだろうな。
Wizみたいに、死んだら消えるのが一番ただしい認識に近いか・・・いやあれも復活したり灰になったりするか・・・
ポケモンみたいに「ひんし」って書くのが一番正しいのかも。まぁ子供に瀕死って言葉の意味が理解できるかは別として。

投稿者 tyoro : 00:57 | コメント (0)

2005年05月01日

外に出ると金使う・・・

デジカメを買ってから、お金を使うのを抑えようということだったんだけど、実際全然変化なし。
今日は古本10冊、帽子二つ、デジカメケース1つ。

バイト6時間分の給料は一瞬で消えます。

買った本は、

・コミック
  原秀則『青空』6~9巻
  かざま鋭ニ『風の大地』18,20感
  ももせたまみ『せんせいのお時間』2,3巻
・小説
  乙一『きみにしか聞こえない』
  村上春樹『蛍・納屋を焼く・その他短編集』


まぁ、見事にバラバラなんだけど、原秀則さんはやっぱり野球マンガ描かせれば一級だなぁ。
水島新ニさんとは違って、高校球児の話ばかりだけど、こっちはこっちでおもしれぇ。ちょっと泣きそうになる。
『やったろうじゃん』も2期目の途中だし、読みたいなぁ・・・
この人が、電車男のコミック担当してるらしいし、読んでみてもいいかもしれない。

『風の大地』はゴルフマンガの中でもだいぶ渋い方。今のところ、周りで読んでる奴がいねぇ。
でもこういう志向の作品も、最近よく読むようになってきた。年・・・ではないだろうけど、考えが変わってきたんかなぁ
ってか、このマンガ飛び飛びで買いすぎて、今何持ってるのかわかんねぇし・・・かぶりそうで怖い。

ももせたまみは、雑誌連載に読んでるけど、読みたくなったので購入。
今読むと、そんなにおもしろくない気もしてきた。ネタかわらねぇしなぁ この作家。半端なエロ、でもあからさま。


小説はそのうち読むだろう。読まないかもしれない・・・
積ん読はいいんだけど、そろそろ積めない状況になってきた・・・読む速度より買う速度が速すぎるのは、100円で手に入る所為でいいかしら。

投稿者 tyoro : 00:47 | コメント (0)