2005年04月30日
ときめき中
今日は会社の焼肉。
とりあえず、バイトメンバーで京都で集合して、出発!
目的地で上司や上司のご家族と一緒にお買い物をしてから、ビバ!3日連続焼肉!
肉を食ったり、いいワイン飲んだりと、楽しい事はいっぱいあったんですが、ちょっと別な方向へ。
自分より半年早くに入ったバイトの先輩が、上司の奥さんの妹さんを狙っているということで。
前面的に応援方向で動く予定だったんだけど、会って話してみたら素敵な人でした。
で、気づいたらずーっとお話してて、そしてメルトモ化してて、先輩を裏切った様な状況で非常に申し訳なかったり。
まぁ先輩もメアド交換してたので、それはそれで。
けっこう長~いメールを送ってこられるので、返信も長くなるわけですが、携帯のタイプ速度は激遅い。
PCだと、街一番・・・とは言わないまでも、仲間内で一番早かったりしたんだけど、携帯は相手の倍近い時間がかかる。
内容考えるのに消費する時間もけっこうあるんだけど。。。
で、そんな私にぴったりな商品をみつけたですよ。
それがコレ!
携帯につけて、PCと同じ入力が可能とのことです。自分の携帯は横に端子がついてるので、延長ケーブル買わないと繋げないんだけど、タイプ速度はでら速くなると予想。
しかし、ケーブルと本体で1万2000円。無いかこれ・・・
Blogとの闘い
昨日、ブログの内容を書き終えて反映させていたところ、以下のようなメッセージが出た。
Can't use an undefined value as a SCALAR reference at lib/MT.pm line 647
な、な、なんだってー。ってかなんだって?読めねぇよ英語。
いろいろ調べてみたところ、要するに「DBぶっこわれてますYO」ということらしい。
修正方法があるらしいので、必死になって直してみるも、あえなく撃沈。
金曜は、朝が早いので諦めて眠りました。
そして今日、同時作業×3な状況で再インストールを完了し、なんとかここまでこぎつけた。
長かった・・・
そして、再構築ボタンをクリックして・・・・
なんだってー!ってこともなく無事に構築を成功しました。
いがったいがった。
なんとか、無理やり復旧させる方法よりは、ちゃんと入れなおしたほうが断然いけてますね。
(いけてますという表現がいけてるかどうかは置いといて
ってか、データが取り出せないような事態を想定して、データを時々バックアップとるようにしたほうがいいかなぁ。
・・・メンドクセ
2005年04月29日
喉が枯れるまで
今日は部活の焼肉です。
学校は微妙なノリで昼から出席。実質 授業1つしか出てません。
そんなことより、部活です。
部活に出るのは、まだ2日目なので知らない人ばかりだったけど、そんな垣根も無く楽しめました。
クラスメイトなのに、1年で二言くらいしか会話を交わしていない人がいたんだけど、かなり親交を深めれた感じです。
マンガの趣味がけっこうかぶって、『ぱにぽに』『ピルグレム・イェーガー』を読んでたり、天野こずえのファンだったり、小箱とたんも通じたり。
今度、オススメのマンガを持ってきてくれるようなので、大いに期待です。
肉を食した後はカラオケです。人数は10人から4人へ。
最近、お気に入りのHotHotHeatが無かったのは残念だけど、新しく知り合った先輩がすげーラップ好きでした。
レパートリーの大半を占めるアニソンを封印して、いままで唄っても みんなの曲選択時間と化していたラップを大いに歌いました。
もう、すげー楽しかったです。しかも すげーうまいんですその人が。
エグザイルの曲をたくさん歌われたんだけど、声に揺らぎを感じることもなく、きれいな声で歌いきります。
さすが趣味にカラオケって描いてるだけのことはある。ビリヤードもやられるそうなので、そのうちやりたいなぁ。
いろいろ友達が増えて、すでに友達だった人にもいろんな発見がありました。
やっぱり、こういう親睦会は必要ですなぁ。
フ、ふぃぎああああぁぁぁぁ!!??
昨日登録したMixiにログインしたところ、最新の書き込みに「フ、ふぃぎああああぁぁぁぁ!!??」なるものを発見。開いてみた。
そして、その書き込みに描かれたURLに飛んだあとの第一声
「フ、ふぃぎああああぁぁぁぁ!!??」
天野こずえさんの作品は、癒し系というか和み系というか、まったり読める上にお話が素敵で絵も素敵で、ほんとに素晴らしい。
そんな、天野さんのサイトにて、
★単行本「ARIA」⑦⑧限定版★
「ゴンドラ型台座付ぷにフィギュア」
2冊連動・合体企画発動!
詳細はコミックブレイドのHPをご覧ください。
もう素敵な企画すぎて鼻血が出そうです。
発売は、今年の9月と来年の1月なので、まだまだ先になりそうですが、amazonで予約が始まったら、すぐにでも予約をしたいところです。
コミュニケーションツールとしてのMixiは、ネットヒッキーな自分としては、あまり役立てられそうに無いんだけど、こういうかなり限定的な趣味別の参加コミュニティからもたらされる情報は、かなり貴重なものも多いです。
あとは、西尾維新小説の言い回しで、言葉遊びみたいなのをしてる掲示板も面白いし。
しかし、訪問相手の足跡に自分の名前が残ってしまうのは、気恥ずかしかったり、辛いものがあります。
まぁ、前向きにいくか。
2005年04月28日
Nintendogs
私は猫よりも犬派です。猫耳よりも犬耳です。
ねこみみも好きだけど。
まぁ、そんなことは置いておいて、犬が大好きな人です。
そんなうちではマルチーズは飼っているのですが、ちょっとしたアレルギーが発生します。
もともとは、埃に対するアレルギーなんだけど、毛でふさふさな犬と触れ合うと、鼻水がとまらなくなくなります。
で、写真を見たりするわけだけど、NintendoDSからNintenDogsなんてのが出たわけで。
発表当時からバカにしてたけど、なかなかバカに出来る出来じゃないらしい。
実物を見てから決めるつもりだけど、買おうかなぁと悩んでいる状況です。
ミニチュア・シュナウザーやヨークシャー・テリア、ダックスフントが1本のソフトで飼えるということです。
本物の足元にも及ばないだろうけど、ちょっとした体験ができるのはいいなぁ。
欲しがりません、勝つまでは
今日も今日とて、日常を過したわけだけど、思い起こせば1日の中にも変化はやっぱりあるもので。
一番大きな変化といえば、前々から気になっていたMixiに招待してもらってみました。
とりあえず、いろいろ目を通してから、プロフィールの書き換えを行って、コミュニティをたくさん追加した。
こんくらいしかやってないんだけど、いろいろ書き込んだりしていきたいなぁ。
このblogも、Mixi内の日記ページから飛べるようになったので外部との接触ができた。
カウンタか何かをとりつけようかな。ゴールデンウィーク中にでも。
あとは、バイト先の会社で懇意にしてもらっている別の会社に遊びに行ったんだけど、
素晴らしくかわいい、生後1月くらいのトイプードルがいたりして、シャッター押しまくりでした。
60枚くらい写真を撮ったけど、元気な犬っころを撮るというのは思いのほか難しく、この写真イイってのは10枚前後です。
毎朝・夕、公園で見かける犬っころも、写真に収めたいなぁ。
明日は部活の焼肉です。
今日の晩飯は焼肉でした。明後日は会社の焼肉です。
肉!肉!肉
2005年04月27日
バイトの最終日
一年間勤めたバイトをやめました。
かなりいろんなことを勉強させてもらって、アットホームな環境で楽しかった。
辞めるのは、なんか、心苦しい。
技術的なところでは、実践的なJavaやSQL、ANTにJunit、JDBC,ServletにJSP、極め点けにはJakarta Strutsまで。
ネットワークがからっきしな自分では、会社に入るまで知らなかったことばかり。
以前えらいさんに、「会社に骨を埋めるつもりなんてのはただのバカだ、踏み台にして、やりたいことをやるために、好きなときにやめてしまえばいい」みたいなことを言われたけど、やっぱり気弱な私としては、会社を踏み台にしてやるなんて気は、これっぽっちも興りません。
でも、アルバイトなんて立場、ずーっと続けていられるわけも無く、バイトをかけもった時点で決まってた未来だったんだろうなぁ。
帰りに、元バイト仲間で(今は契約社員)、学校の先輩でもあった(卒業生)ともだちと晩飯を食って、1時間ほど会話をしながら歩きました。
ほとんど車の話だったけど、この会社帰りのだべりができるのも最後かと思うと、なんか寂しいです。
まぁ、メッセでいつでも会話はできるんだけど。
そういえば帰りに、おまわりさんに職務質問されました。
初めての経験でかなり焦ったけど、パクッた自転車に乗ってたわけでもないので、問題は無かったようです。
怖い怖い。
来るものあれば去るものあり
一月ほど前に、自転車をパクられてしまった。
まぁ、2万もしない自転車なので、また買おうと思ったまま、祖父の自転車に乗っていたのだけど。
今朝、その自転車が撤去されて、市が預かっているという連絡があった。
防犯登録はしておくものです。
撤去された場所は、自転車を留めていた場所からすぐのところで、そんな近い距離を移動するためにカギつきの自転車を取るやつがいるとなると、もう自転車なんて怖くて留められない。
カギを家においてきたから、買いたてのダイソーのカギを使ったのが一番まずかったのかもしれないけど。
盗難にあった時点で盗難届けを出していれば、撤去自転車の回収時に支払う 2300円がいらなくなったみたいなんだけど、完全に諦めてたので無駄な出費を支払うことになる。
でも、まだ乗れる自転車を2300円で取り戻せるなら安いものだろう。
取り戻すものがあれば、失うものもあった。
昨日、数珠をなくした。
1年近くつけていた、槐(えんじゅ)で作られた数珠だった。
ファッションなんて気にしない自分が買ってつけたわけじゃなく、なんか霊的な理由でつけるように言われてたものだった。
まぁ、自分はそんなの信じてないんだけど、信じてる人がつけてることで安心するんだったら、つけておいたもいいだろうってことだったんだけど。
これで、その人を悲しませる結果になりそうで、出てくるなら早く見つかって欲しいものだ。
何かを得る時に何かを失うなら、自転車を失った時に、俺は何を得たんだろうかなぁ。
喪失感?
そういえば自転車を失った俺が、帰るためにパクッて乗り捨てた2台の自転車は、無事に撤去されて持ち主の元に戻っているだろうか。
あっ罪悪感か。
続・ニュース
実生活に事故の影響は無く、TVも帰宅が遅いのでまったく見てないから、どうなってるのかさっぱりです。
こんな大事故を見ると、御巣鷹山のジャンボ機墜落事故が思い出される。
たしか、死者520人 生存重傷者4名の大事故だった。
日本の人命救助の質の悪さと、日航の対応の悪さが著しく目立った大事故だったけど、今回の国鉄の対応はどうなんだろうか。
それを調べる気力も、それほど強い興味もないけど、結果はそのうち世間が出すだろう。
他になんかニュースはないものか・・・
そういえば、エルトン・ジョンが同姓婚をするとかで、今後5年内に同姓婚が1万件以上成立するだろうという話。
男同士の同姓愛っつーのは、映画『御法度』を思い出してしまう。
近々やる、『真夜中の弥次さん喜多さん』も見にいこうかなぁ。
うほっ。
2005年04月26日
社会不適合者
今日も今日とて、遅刻ギリギリの時間に家を出たわけですが、いつもと違うことがひとつ。
今日はポケットの中身に変化があって、胸ポケットにはデジカメがおさまっています。
デジカメを持って、日常を生活するのは初めてなわけだけど、意識の変化というのはけっこうあったりした。
カメラを意識して走っていると、必然的に被写体を探すような視線になる。
普段は、障害物と舗装の荒れを見ながら自転車をこいでいたけど、今日は木々や花々、一風変わった建物を見るようになってた。
今の木を撮りたいなと思っても、自転車だと思う頃には過ぎてしまっていて、戻ってまで写真をとろうとはしない。
お店も同じで、通り過ぎた店に戻って買い物ってのは、普段あまりしない。
自転車と違って、歩いている時にふと見かけたおせんべい屋さんで炭酸煎餅を買ったり、前を取った和菓子やで豆大福を買ったりするようになってきた。
自転車だと、店に入る抵抗以前に、戻ることに抵抗を感じてしまう。
ここ1年で、それにも変化が出たりして、通り過ぎたお菓子屋さんでケーキを買ったりする。
今日も、時間を無視して、ケーキ屋さんに戻って寄った。
いつもと違う道へ寄り道して、桜の木の下を通ったりした。
授業は当然、30分も遅刻したんだけど、そういう気まぐれを重視して生活できるようになりたいと思う。
それが、社会不適合な思想だとしても。
歓迎会
うちの学校は、微妙にコンササートホール意識した講義ホールを持ってるせいか、音楽会が頻繁に開かれます。
今回は、バリトン・ソプラノ・ピアノ。と書いてありました。
バリトンってどんな楽器かと思ってたら、そういう声のパートだったようで、ひとつ知識が増えました。
錦織健やジョン・健・ヌッツォはテノールらしいので、それよりも少し低いところの音域だそうです。
演奏項目としては、日本の童謡みたいな唄とオペラがまざってたので、微妙に半端でしたが、内容はよかったです。
オペラは、『タンホイザー』『ファウスト』『死の都』『椿姫』などの各作品中の曲を1曲ずつ演奏するわけで、どうにも切り取り方が半端でした。
プロフィールを見ると、いろいろレパートリーはあるらしいので、『フィガロの結婚』なんかをやってほしかったです。
日本の童謡っぽいのは、やなせたかしが作詞してるものもあったりして、聞いていて面白かったり切なかったりです。
『さびしいカシの木』という唄が、ほんとうにさびしかったです。
聞き終わったあと、感想を聞こうと隣を見たら、左右まどろみ中だったので、よりさびしかったです。
寺山修司や谷川俊太郎が作詞した曲とかもあったりして、
詩は目にする機会があるけれど、作詞として作られた詩には、また違った風合いがありました。
これは、生で聞いたから得た感想で、テープなんかで聞いていても得られないものなんだろうなぁ。
生のオペラや演奏をもっと聴きたいなぁ。
そういえば以前、友達の親の手伝いで中学の吹奏楽部の楽器運びを手伝ったことがありました。
中学生の演奏ながら、大規模な吹奏楽コンクールで、大規模なホールで、大規模な演奏を聞くのは、裏手からでも迫力があり良かったです。
機会があれば、市内や府内規模の中学校や高校の吹奏楽コンクールってのは聞きに行きたいものです。
けっして、制服目的じゃないですよ。いちおう。
日ごろのニュース
友達がブログを始めたので読んでみたんだけど、時々の時事ネタを取り入れて、事故とか政治とか記録達成とか、そんな話をしてるので少し見習ってみる。
尼崎で事故があって、大勢の方が亡くなったそうです。怪我も多いようです。
はて、尼崎ってどこだろう。
尼崎競艇のHPを見たところ、兵庫県のようです。
つい3日前に近くに滞在していたことを考えると、なんか感慨深いものがあるのかなぁと、自分を鑑みてみたところ、特に何も無いようです。
とりあえず、近しいところで訃報が響かないうちは、知らぬ存ぜぬは無いにしても、我関せずくらいの位置で傍観どころか、興味も向けません。
じっさい、これが自身に災難として降りかかってきたら、ってなことを考えないでもないけど、とりあえず今でいっぱいっぱいなので、そん時はそん時です。
とりあえず、友達に見習って、(ポール牧さんの)ご冥福をお祈りしております。
2005年04月25日
やることリスト
週末が終った。
やることがたくさんあると思いながら入った週末だけど、結局その半分しか事を成さなかった。
TVを見て、本を読んで、少し外に出て。そして結構寝た。
遅寝遅起の信条を崩すことなく、遅くに寝て、アタック25を見るために起きる。
いつもと変わらない日曜日です。
旅行の次の日でも、こんな日常があると、昨日の事が嘘のようで。
どちらも違いの無い現実なのだけど、過去の非日常に現実感が感じられなくなっている。
もったいないなぁ。
アタック25を見ながらブランチを食した後、「たかじんのそこまで言って委員会」を見ながらまどろむ。
そして、自転車を修理に出す。
数ヶ月前なら、タイヤやチューブ、ブレーキゴムにワイヤーだって自分で変えてたのに、怠惰精神が大きくなると、泥除けの付け直しすらわずらわしくなってきた。
そもそも、取り付けて3週間で割れてしまう泥除けもどうかと思うんだけど、それを自転車屋に言ったらタダで変えてくれた。チェーンの調整をしてもらって650円。
高いような安いような。
やらなければならないことや、やりたいことがいくつもある。
まず、自作ゲームのグラフィッカーさんに渡す、デザインの草案みたいなのを PCで清書しないといけない、デザインは決まってるし、ほとんど書き終ってるのに、最後の詰めが終ってない。明日学校でやろう。
PCでやらずに、全部紙でやるのが一番早い気がしてきたけど。
次に、HPのコンテンツ制作。
とりあえず、4時間くらい使ったけど、終らない。プログラムの解説ってのはすごい手間がかかるもののようだ。
他にも、ソフト開発やら部屋の掃除やら、なんやかんやでやることはいっぱいあるんだけど、時間をあまり割り当てないし、当てても力が入らない。
これを、春の所為にするのは、間違ってるんだろうなぁ。
少し早いけどフライングで五月病とか、4年と11ヶ月引きずってる五月病とか。
ってか、今週末には早くもゴールデンウィークに突入したりして、それと同時に早くも5月に入ってしまう。
時がたつのは早いと言う前に、その5月になる前に何かをできないだろうか。
しあわせは仔猫のかたち & 未来予報 (乙一)
本を読んだ。
やることがいっぱいな状況では、逃避のようなものなんだけど、時間を潰す目的とかとも重なってたりする。
やることが山済みな時に、時間を潰すなんて、なんて贅沢なんだろう。
1冊、というか1作品目は「失踪HOLIDAY」という本に収録されている「しあわせは仔猫のかたち」。
これは60ページちょっとという短編で、もう読むのは6回目くらいなんだけど、何度読んでも切ねぇ。
友達があまり小説を読まないというので、手元の特殊な本ばかりの本棚から比較的まともだと思って棚から出したんだけど。
明日持っていくつもりなので、とりあえずパラッとめくってしまったのが運の尽きで、最後まで読んでしまった。
カメラを買ったけど、今のところ被写体が建築物だけなのが、少し寂しくなりました。
2冊、というか2作品目は「さみしさの周波数」という本に収録されている「未来予報」という作品。
これも60ページ程の短編で初読みだったんだけど、2年位前に友達に借りたまま駆りっぱなしの本です。
乙一の作品が読みたくなったので、出かけるのに持って行ったんだけど、1時間近く待たされる時間があったので、読み始めてみた。
切ねぇ。
この人の本は、切なさを感じずには居られない。
主人公が、自分とかぶってしまう。その、無力さ、若さ、浅はかさが。
社会の歯車になることを拒んだ結果、社会の歯車にすらなれない主人公。
最後には、前向きになるんだけど、救われてるとはいえないし。
あぁ 切ねぇ。
とりあえず、乙一いっぱい読もう。
2005年04月24日
旅日記
今日、神戸をめぐってきた。
この日のためにデジカメを買っただけあって、それなりに充実した時間を過して、それなりに自分の取りたい写真を撮ったりした。
旅の詳しい事は、blogだと写真使うのも大変なので後日書きたいところ。
どんなところに行ったかをかいつまんでご紹介。
まずは、温泉。旅をするならば切り離せない存在な温泉。
今回は奮発して、有馬温泉へ行きました。
その後、異人館街へ。
素敵な洋館がいくつも立ち並ぶこの街。
結婚式に出くわしたりして、素敵な家具に出くわしたりして、猫に出くわしたりして、いろんな出会いのある街でした。
思わず鼻歌を口ずさんでしまうほどに。
そして、神戸の中華街、南京町へ。
横浜のそれとは比にならないくらいに、規模は小さかったけど、食が溢れてました。
行列の店に並ぶ気力は無かったんだけど、比較的すいている店でも、美味しい食べ物が安いお値段でいただけました。
フカヒレラーメン、餃子に小龍包、豚饅、桃饅、あげぱん。
中国人な店員さんが、素敵な日本語で応対してくれます。
でも、チャイナドレスはお土産屋さんの店員さんが着ているのを見かけただけでした。残念っ!
もっと、食を堪能したかったけど、時間は無限でないので次の目的地へ。
ハーバーランドとメリケンパーク。夜景をささっと見て、雰囲気を楽しみました。
煉瓦倉庫のレストランや、跳ね橋、ポートタワー。
ほんとうは、タイムズメリケンというイベントに行きたかったんだけど、時間の関係で諦めた。
8月の終りまでやっているので、もう一度チャンスを作って行きたいところです。
神戸といえばスウィーツ。そんな神戸の洋菓子店が、5週間ごとに5店舗づず店を出すなんて、考えただけでもよだれがでます。
京都から少し離れただけの神戸。旅行マップを開けば、まだまだ知らない名所がひしめいています。
電車に乗れば、すぐの兵庫や大阪、日帰りでいいので、もっと旅をしたいなぁ。
でも、京都にだって名所はいっぱいあるので、当分は京都を出ることは少なそう。
日本はそんなに好きじゃないけど、京都は大好きです。
あとは屋久島に行きたい。むしろ住みたい。
己の限界
2日前の夜にはできると思ったんだけど、実装してみれば無理に思えてきた。
ページ内の日付は新しい物が上。各日付内の投稿は新しいものが下に加えられていく形にしたいのだが、想像していた方法では無理だった。
(この短い一文の中に4箇所も変換ミスが出たので、IMEを本気で乗り換えようかと思うけど、ATOK無いしいいや。)
「n日分表示」(day)と「表示をmずらす」(offset)を使えば出来ると思ったんだけど、offsetはdeyに使えないようなので、あえなく断念。
日付別アーカイブを別に作ってインクルードする方法があるなら、不可能ではなさそうだけど、その方法がすぐに見つからなかったのでとりあえず保留。
カテゴリー別表示のタイトルのblogタイトル表示の横に、カテゴリーの名前が出るように変更した。
けど、泣くほど色が薄い。どうしたものか。
2005年04月23日
アミスタッド
南北戦争直前のアメリカを舞台に、奴隷船“アミスタッド”の中で実際に起きた暴動事件を、スティーブン・スピルバーグが描いた歴史感動巨編。
らしいんだけど、何も知らずにただTVでやってたのでクライマックスの30分くらいを見た。
これは、最初から見てたら涙が止まらない映画かもしれないなぁ。
と思った映画を最初から見れなかったのは非常に残念なことで、ローレライなんて見てるなら、これを映画館で見たかったね。
動員数が何百万とか、そんな映画よりも、1月に放映が10回も無い映画、そんな映画をもっと見たい。
そんな意識を持ったのものつかのま、前々から見たいと思っていた映画『岸辺の二人』が放映終了してた。月曜までだったようだ。
なんと、8分間しかないアニメ映画なんだけど、小さな小さな作品がおこした大きな大きな奇跡だそうです。
DVD買おうかな。
見たい映画を列挙しておこう。しておいても忘れそうだけど。
・マゴニア
夢見る心は消えない。大人のためのファンタジー
・コーヒー&シガレッツ
18年間撮りためてきたコーヒーとタバコにまつわる11本の極上ショートストーリー
・戦争のはじめかた
物資の横流し致しましょう。ヘロイン密売致しましょう。
素敵な映画が目白押し。
あと、まだ放映の日程が決まらないので、かなり長いこと待ちわびてるアイスランド映画『氷の国のノイ』
全部見たいけど、このうちのいくつかは見逃すことになるかもしれない。
あとメジャーなところで『星になった少年』と『炎のメモリアル』 そして、ダコタ・ファニングの『ハイド・アンド・シーク』
ホラーは見ないというか見れないんだけど、ダコタ・ファニングだしそんくらい耐えますよ。
UMOJA(ウモジャ)
ウモジャ!
スワヒリ語で団結や結束を意味するこの言葉を名前に持つミュージカル集団がアフリカにいる。
その舞台は、パワフルで美しい。
TV画面越しにしか見れない自分でも、それは十分に伝わった。
そして、そこには音楽があった。
カントリー、ジャズ、ポップス、ソウル、R&B、ゴスペル、ストンプ!
まさに、音楽の源流がそこにはあった。
そのミュージカルは、様々な圧制の下にあったアフリカ黒人たちを描いてはいたが、それは笑いのミュージカルで、楽しくて、そして泣けてくる。
自分にとってミュージカルは子供の頃から親しい存在でもあった、姉がミュージカルをしていたから。
しかし、それでもダンスメインのお話を見せるミュージカルしか見たことが無い。
一度、この感動の本流を現場で体験したい。
ウモジャがまた国内で公演を行うとき、タオルとハンカチを持ってその場で結束したいものだ。
怠け者よ なぜお前は眠っている
ほこりまみれになって そんなにまっすぐに
牛たちは野にでている なぜ 野原に出ている
親父にいいつけるぜ お前が眠っていたってな
舞台ではないけど、こいつに興味が出た。
http://www.rcsmovie.co.jp/minami/2005/rosas/0501.htm
2005年04月22日
サイトコンテンツとか就職とか
BLOGはいちおう書き続けてるけど、サイトの方を開始する様子が無い。
コンテンツが空のサイト作っても意味が無いと思うし、かといってコンテンツも無い。
でも完全に無いわけではないと思い始めた。
昨日書いたプログラム系の話、特に内容が一般的でない機能を書いていけば、それなりにオリジナルなプログラム系コンテンツができるかもしれない。
ってことで授業中にテキストをまとめて、ソースも用意した。
あとは、そのテキストとソースをくっつけて推敲作業を残すのみ。それがめんどうだったりする。
週末にできるといいな。
あとは、プログラムを作って置ければいいんだけど、さて。。。
今日、学校でデザイン系の友達に『プロとして恥ずかしくないWEBデザインの大原則』という本を借りて読ませてもらった。
その友達は、企業のサイトデザインの募集とかにデザインラフとかを出したりとかするらしい。
サークルで仕事を受注したりとか、なんかかっこいい感じです。
そんな彼が読むだけのことはあって、内容はかなりしっかりした本だった。
事例を挙げながらのサイトデザインの話から、CSSやアクセサビリティの話とかまで入っていて、時間があまりなかったから30分くらい(?)で前ページに目を通したけど、それだけでも大きな勉強になった。
特に、企業が使うような動的なデザインを必要としない自分としては、サイトの構成部分をじっくりよんだんだけど、ウェブページのレイアウトをいくつかのパターンに分類して、それぞれがどんなシステムに向いていて実際どんな風に使われているかがしっかり書かれていた。
小さな身内サイトみないなのを作るだけの自分でも、やっぱりこうゆーのは気にしておきたい。
それにゲームを設計するうえで、ゲーム画面の設計にも役に立ちそうだった。
学ぶ事は多過ぎる程に多い。就職するまでの時間はあまりないけど、死ぬまで勉強しつづければ、それなりの知識は得れるだろう。
就職といえば、昨日 会社(&学校)の先輩がテクモの内内定を貰ってた。
けっこう話した先輩がハドソン行ったり、バイト先でよくしてもらった先輩がカプコン行ったり。
他にもいろいろ話した先輩がフロムソフトウェア行ったり、んで今度はあのテクモ。
どうにも、メジャーな企業に入る先輩が多くて、自分も『めんどうだから就職活動しないで、今のバイト先に就職しよう』という思考は置いといて、就職活動をしようと思う。来年から。
明日は、デジカメを買ったりする。
土曜は神戸。HPつくれるんかいな。
ドリルホール・イン・マイ・ブレイン(舞城王太郎)
昨晩、舞城王太郎の『ドリルホール・イン・マイ・ブレイン』を読み終えた。
雑誌に描かれた短編作品なので、100ページ程度しかない。
その割には読み終わるのに数日を要した理由は、一度に読みきれない程度に気持ち悪かったから。
でもまぁ、内容はおもしろかったので最後まで読んだ。
自分が佐藤友哉が好きなのは、適度に狂ってるからなんだけど、なんかこの辺みんな狂ってる気がしてきた。
そんなくらい内容は狂ってた。
世界の自分がいるという構造は当然として、その自分の中に別の世界がある。
その世界の中にもまた世界が存在するかどうか、その世界以外にも自分の中に世界が存在するかどうか、結果は語られないにせよ そういう話も出てくる。
でも、そんなことはこの作品を語る上で重要な項目にはならないし、そもそも語れるような内容が無いくらいにぶっとんでた。
ファウスト創刊号の巻頭に持ってくる作品としては、このくらいのパンチがいるのかもしれない。
でも、気持ち悪いからあまり読まない方がいいと人に言ってしまうような、そんな作品でした。
DEATH NOTE(6) and 魔女(1)
主なコンテンツがそっちにいきつつあると書きながら、一度もマンガのことを書いていなかったりする。
特別人よりマンガを読むわけでもなく、クラスメイトと比較しても、そんなに差は無いと思うんだけど、読む本はマイナーらしい。
『クラスメイト』が指す対象が一般性を書いている可能性も無いことも無いんだけど。
むしろ高いかも。
今日は、DeathNoteの6巻と五十嵐大介の魔女の第一集を読んだ。
DeathNoteはやっぱりおもしろい。
用意されたルートは必ず避けて、実際事がおこるまで何もわからない手法が、作品にサイコーにマッチしてて読んでて世界に没頭できる。
読み始めの方は、けっこう大場つぐみの正体とほぼ断定されつつある「ガモウひろし」っぽいところが多々あって、ネタマンガになりつつあるなぁと思い始めてたけど、やっぱり核心に近づき始めると物語に引き込まれてそんなことを考える余裕もなくなる。
普通に面白かったし、先も気になる。
その割には2週間前から家にあっても読んでなかった。どうにも読み出し辛い。
次に五十嵐大介の魔女。
これは、DeathNoteとかとは違う方向性。
以前、友達に借りた『そらとびタマシイ』がおもしろかったので、その友達にまた借りた。
中身は、松本大洋が絶賛するだけのことはあって、素敵な空間を持っている。
この本には正義という正義が出てこなくて、もし解決者であっても、それは存在するだけで解決しようとはしない。
悪は全て被害者。悪にだって過去はあり、悪にだって今がある。が、未来は無い。
そんな作品でした。
深く想い.がつのるとき、心に潜む「 魔女 」 が 目 を 覚 ま す 。
あとは、小箱とたんの4コママンガ『スケッチブック』を少し読み直したくらい。
あずまんがと方向は似てるきがするけど、何気なさ過ぎる笑いで構成されてて、たまに読むにはおもしろい。
マイナー思考は買い物の傾向じゃなくて借り物の傾向なので、俺がマイナー好きってわけじゃないんだろうか。
でも、マイナーな作品にもいいのがいっぱいあるので、メジャーもマイナーも攻めて行きたいなぁ。
日付の背景と表示エントリー数の変更と・・・
ほんのちょっとだけの変更だけど、日付の色を変えて背景色をつけた。
どこからどこまでがその日の書き込みかってのが、日付が目立たないのであいまいに見えたので。
シンプルすぎて凝った配色の1つもないレイアウトだなぁ。
あとは、一度に表示されるエントリーの数が5つだったのを、3日分表示するようにした。
今日みたいに4つも投稿すると、昨日の投稿の1つしか出ないというのが理由。
3日分は多いかな?
むしろトップは1日分でいいのかもしれない。
後、エントリーのカテゴリが明示されてなかったので、表示した上でリンクをつけた。
飛んでみて気づいたのは、日記や日付別のページには、そのページがなんのページなのかの説明が無い。
タイトルには出てるから、その辺のソースをみればすぐにいじれそう。
ってことで、こいつも週末。
最後に、以前に実装できないかと悩んでいた、『その日のうちで投稿が遅いものが上に来る状態』を改善できる方法が(たぶん)わかった。
けど、すでに投稿順序を考慮して時間をいじってるので、なおすのがめんどう。
でも、これが積み重なっていくことを考えたら、今苦労しておく必要もあるのかも。
まぁ、これも週末です。
このMovableTypeのテンプレート機能って、JSPに似てるな。
2005年04月21日
アニメな夜
一番痛い方向性がアニメとマンガだと思うけど、主なコンテンツがそっちにいきつつある。
でも、他に書くこともない。趣味だしね。
先週良いと判断して毎週みたいLOVELESSだけど、水曜日が朝から授業なので火曜の夜には見れない。
よって、ビデオまでとってみてみた。普通におもしろい。
深く読み解いても面白そうだけど、とりあえず見てておもしろければいいので特に書くことが無い。
お話が進むのを今後見守っていく方向。
コミックを読みたいけど、ほぼボーイズ的な流れがあるから少女コミックやコバルト文庫より買い辛い。
いまさらだけど。
そういえば、FF:UのOPを歌っていた植田佳奈さんが声優として出演されてたので、FF:Uだけじゃないんだなぁと調べてみたら、かなりの数の作品に出演されてる模様。
マリみての主人公の福沢祐巳役もやってたらしいので、こんなことを知らなかったのがばれたらバイト先の先輩に怒られそうです。
あとは、黒田洋介がシリーズ構成・脚本を行っているという「極上生徒会」を見た。
無限のリヴァイアスやスクライドファンとしては気になっていたんだけど、方向性が違いすぎて面食らった。
あずまんが+マリみてみたいな感じで、非現実的なところがちょっとネギまっぽかったりする。
見てて面白く無いわけでも無いけど、わざわざ続けて見たいなんてこともないなぁ。
こっちにも植田佳奈さんが出てた。
なんか、ウエダって苗字の人は比較的好きな人が多い。
ウエダチカさん、ウエダハジメさん、植田佳奈さん。
まぁ、三人しか居ないけど、ウエダという苗字の人に他にあった記憶もあまりない。
くりーむしちゅうの上田は嫌いだけど。
あと、昨日寝る前にふと見た『剣聖のアクエリオン』とかいうアニメの音楽がよかった、特にEDがすげーよかった。
調べてみたら菅野よう子さんが音楽担当らしい。そりゃいいはずだぜ。
コンセプトデザインにokamaが居たり、アルジェナの美術とか、ヒートガイ・ジェイやマクロス・ゼロの関係者いたりして、なかなか豪勢な様子。
でも、作品内容はけっこうどーでもよかった。
メッセンジャー
プログラムのことを前から書こうと思ってたけど、Blogでやるより、そういうページ作るべき だなんて考えが先行してた、でも実際ネタがない。
調べればどこかですぐ見つかるような事を書いても意味がないし、調べても見つからないようなモノはあまり作ってない。
でも、なんか作り出したので書いていこう。
(C++のWindowプログラムで作りたいソフト開発出来る人対象。そんな人は現状で読んでいない。)
メッセンジャーというソフトがある。
MSNやらYAHOOやらあるけど、あの通知のシステムは結構便利だと思う。
タスクバーに常駐して、通信があればメッセージを表示する。
いずれ、今つくってるネットワークが関わるゲームに、ユーザーのオン・オフだけでも見れる機能をつけたいと思っていたけれど、それの片鱗に触る機械があったので、忘れないうちに書いていこう。
タスクバーに常駐するなんてのは、どこにでも解説されてることなので割愛するとして、メッセージはどうだろう。
タスクバーの各位置から、にゅにゅにゅっと出てくるアレは何で作るべきなのか。
結論から言うと、自分はアレをウィンドウとして作った。
ただウィンドウを作るだけだと、周りの線があったりして邪魔。
ウィンドウを作る時に指定するパラメータをちょちょっといじれは、真っ白で四角いウィンドウが作れる。
そのパラメータが『WS_POPUP』だ。
MSDNの記載では「ポップアップ ウィンドウを作成します。WS_CHILD スタイルと一緒に使うことはできません。」とある。
このポップアップウィンドウってのは、ユーザーに情報をッパっと表示するためのウィンドウで、枠もタイトルバーも×ボタンも無い。
このパラメータを、CreateWindowやCreateWindowEXのスタイルとして指定してやれば、まっしろで四角いウィンドウを表示できる。
どんなウィンドウを表示すればいいのかわかった。ニュニュって出るのもサイズを変更すればいいわけだから、SetWindowPosか何かを使えばいい。
じゃぁ、コレで完成かといえば、重要な作業が残っている。
表示する場所の指定だ。
一般的な人のPCならタスクバーは下にあるけど、みんながみんな下に設定しているわけじゃない。
特にマカー出身だと上にタスクバーを置く人だって居るし、横にだって出せる。
それに、タスクバーはXPとクラシックでは厚みが違うし、2段や3段にしてる人もいる。
何がわかれば、ちゃんとした位置に表示ができるのか?
答えはタスクバーの位置とサイズだ。
それを得るためにはSHAppBarMessage関数を使う。
これにABM_GETTASKBARPOSというタスクバーのポジションを得るためのオフセットと、入手したポジションを記憶するためのAPPBARDATA構造体のポインタをわたす。
すると、APPBARDATA構造体の中にあるRECT構造体に位置がセットされる。
タスクバーの各座標がそのまま構造体の要素になる。
そして重要なのが、タスクバーのサイズは2ドットはみ出ているということ。
見えない部分に2ドットはみ出ているので、例えば
top=924,bottom=1024,left=-2,right=1026 ってな感じ。
この特性を使えば、topが0であればタスクバーが上にあるという単純計算で位置が算出できる。
その関係は以下の通り。
・leftが0よりも少なければ、左右がはみでているので上下のどちらか。
・topが0ならば上、そうでなければ下。
・leftが0未満でなければ、左右。
・leftが0なら左、そうでなければ右。
方法はこれ以外にもあるので、決定的な関連情報じゃないけど、まぁ十分判定できるのでこれを使う。
上に書いてきたことを使えば、ニュニュっと出てくるWindowが作れる。
気をつけないといけないのは、生成したWindowがメッセージの表示を終えて見えなくなったとき、プログラムからウィンドウを削除してやらねばならない。
タイトルバーについている×ボタンが無いのでユーザーが閉じる作業ができない。
もし、×ボタンをつけたけば、CreateWindowのスタイルを0にすれば、タイトルバーが出るので使うことも出来る(はず。)
あとは、タスクバーのアプリケーションの表示にウィンドウがでないようにすることくらいか。
その辺は、ツールバー化するスタイル使うとか、非表示のウィンドウの子にするとか方法はあるようだけど、まだ試して無いので後日。
しかし、やっぱりBlogだと自由度に限界があるな。
結局、HTMLに書き直すことになりそう。
専用ページを作ったらソースをアップするつもり。
2005年04月20日
日々の変化
どうにも、平日になると学校の日々だからイベントが薄い。
書くことも、何か買った等の話になりがち。
日々に変化を見れないのはもったいないなぁ。
さて、今日何があったかを思い出してみる。
まだ、学校が始まって1週間たっていない。
だから、どの授業も初回で説明が多い、というのに今日は眠かったので昼前に学校についた。
授業は2つポカした。
今日なんの話をしたかと思えば、身長の話をした。
自分は165cmもなくて、周りには183,177,179とかもうどうにもなぁ。
もう伸びるような年でも無いので、ほぼ諦めてるけど、可能性があるなら信じたいなぁ。
横には、しっかり伸びてます。
今日した話その2は株の話。
野村證券は株の売買をヴァーチャルに体験できるコーナーがあったりして、株をやってみようという話題になったので紹介してみた。
自分は登録してないんだけど、とりあえず友達は登録して試していく方向らしい。
あとは、占いの話とかmixiの話とかをしたかな。
当たり障りも無い話の部類だけど、mixiは興味が無いでもないなぁ。
コミュニケーションツールとしてよりも、情報を集めるツールとして。
学校を終えてバイト先に言ったら、オフィスが増えていた。
いままで、営業・経理・開発・デザイン・保守・研究、全部が1部屋だったのできつきつだったけど、
開発・デザイン・保守・研究が新部屋になったので、快適な仕事空間になった。
あと2日でやめるけど。
1年も居た職場を離れるというのは、やっぱり感傷的になってしまうところがある。
寂しいなんてガラじゃないけど・・・やっぱり寂しいかな。
3年務めた会社を辞めた友達が居るけど、その辺はどうなんだろう。
ネットワーク技術系では未来がかなり開けた職場だと思うけど、自分に向いてる仕事とは思えないし、いつかは離れる職場だったししかたが無い。
アルバイト仲間は契約社員になって、仕事上がりに一緒にメシ食うのも今日が最後かもしれない。
自分はどこに進むんだろうか。進路くらいめんどくさがらずに考えるべきなんだろうけど、めんどくさい。
そんな進路なんてどうでもいいことより眠いので寝ます。
Make Up the Breakdown
先日注文したCDが早くも1枚届いた。
3枚注文したけど、他の2枚は輸入なので1月近くかかるようなので、在庫のあった1枚だけ。
CDの内容としては、前回書いた新譜の『Elevator』よりは劣る感じ。
ダメってわけでもないけど、なんかイマイチだった。まだ若いバンドだから、成長の真っ只中なんだなぁ。
聞いてて数曲がthe pillowsとけっこうイメージかぶった。
the pillowsの曲を最近聞いてなかったので、また聞こうかなぁ・・・
2005年04月18日
ホモ道路
今日は、当たり障りの無いイベントがいろいろあったので、カテゴリー日記で「今日の俺」を書いてみよう。
朝。
9時に起床。4時間も寝て無いけど、ちゃんとおきてメシを食った。
その後、爆睡。
約束に45分遅れて、お友達の家に到着。
話しているうちに、出るのがめんどうになったので1時からの映画を4時に変更。
だらだらだらだらだらだらとファミ通を読みながらゲーム製作について熱いようなぬるいような議論を交わしながらも、時間が迫ってきたので家を出た。
ぬるい議論を続けながらも京都市役所前へ到着。
フリーマを見ながらうろうろするけど、前回に比べて衣類が多い多い。
前回はスヌーピーグッズをあさりにあさったけど、今回はそういう時間も無いし、そういう店も少なかった。
ブラブラと見て回って、地下のZestでお食事。
Zestの壁や柱に書かれている絵が、友達の学校の先輩方が書かれた絵ということで、その友達がそういうレベルに達することを大いに期待して、みることもないこともなかった。
オムレツを頂いた後、フリーマを再度回ってから寺町へ。
目をつけていたデジカメのうち、F10しか見つからなかったけど、その反応速度の良さに惚れた。
寺町のJ&Pで44000円。ネット最安よりも6000円高いんだけど、7500円分のポイントがもらえるので悪くないかもしれない。
そこで、256MBのxDメモリを7000円くらいで買えば、いつ使うか分から無いポイントってことにもならないし。
タイムリミットが来たので、自転車を無理やり止めて映画館へ。
映画については、別記なので略~。
映画も終り、またまただべりながらお友達の家へ。
そこで、民族系音楽について話しながら時間を浪費していくと親からメールが来た。
今日の晩御飯はスパゲティー・ポモドーロだということ。
「ポモドーロって何?」って友達に聞いたら、「ホモがいっぱい居る道じゃねぇの」と返答が帰ってきた。
ホモ道路と聞き間違えたそうです。で、ホモ道路ってなんだ。。。
ひさしぶりに腹筋が痛くなるくらい笑ったけど、ほもど。。。じゃなくてポモドーロを食べるために帰宅。
読経した後にスパゲティーを頂く。ただし、ナポリタンだった。
風呂入ったりなんやかんやして、毎週見ているTV番組「世界遺産」の時間。
今日はサハラ砂漠ということで、そんなに期待してなかった。
そのせいか、同じ時間にやっていた宇宙船地球号『ベネッツィア~アクアアルタ~』を見てしまった。
アクアアルタってのは、潮の満ちによる床下浸水現象のことなんだけど、ベネッツィアは水の都で水の上に街があるようなもんだから、かなり悲惨なことになる。
天野こずえのコミック『ARIA』シリーズで何度か出てくるので知っていたけど、じっさいはファンタジーのように楽しい現象ってわけじゃなく、街の機能を大きく阻害してしまう災害。
昔は年に3回程度だったらしい。
規模の小さいものが年に3回程度なら、まだ許せる範囲だろう。風物詩としてしまえるかもしれない。
しかし、地球温暖化の所為で、年50回を超えれば、それはもうその地に住む人にとっては風流とは呼べないしろものだ。
地球温暖化に関して、自分はけっこう「どーでもいー」ってスタンスだけど。
こういう歴史的な景観や、神秘的な現象を阻害するような事を考えると、自分にとってもけっこう由々しき問題かもしれないなぁ。
イタリアには素敵な街がたくさんある、いつかフィレンツェやベネッツィアに行って見たいものだ。
むしろ住んで見たいものだ。
ハイテンションな友達に、とあるお方の日記を参考に書けといわれたので書いてみたけど、想像以上に痛々しいのでこの書き方は封印します。
ローレライ
先週の予告では「ヘブン アンド アース」を見に行く予定だったけど、もうすぐ終るということでローレライに変更されました。
しかも、予定してた時間の次の時間のやつになってしまって、どうにもこうにもスミからスミまでグダグダです。
さてローレライ。
戦争映画で潜水艦映画とくれば、不屈の名作『U・ボート』やら『K-19』,『U-571』やらが浮かぶわけだけど、その辺の映画とは一線を画している。
それは褒められた意味だけではないけど。。。
まず、その非現実性。
『K-19』は封印されていた史実を本にしてるし、『U-571』はひん曲げられた史実だったり、『U・ボート』は史実どうのって話じゃなかったりするけど、その作品のリアリティはかなりのも。
でもローレライは所謂『不思議力』が出てきます。それに歴史的にも史実から離れすぎてる。
でも、これはそーゆーのを楽しむ、一種のファンタジーとして十分に面白い。むしろ新しくて好ましい。
その不思議力の設定も、結構悲劇的で筋が(ある程度は)通ってるし、見ててハラハラドキドキできた。
けど、なぜか見終わった後に、かつて『K-19』や『U-571』を映画館で見たときの感動はえられなかった。
役所さんもブッキーもピエール瀧でさえもかっこよかったし、泣ける展開だったんだけど、『この展開が泣ける』って感じの王道の上に近い路線を行っていたので、新しい感動は得られなかった。
思考しながら見れる映画だったし。(つまりは突っ込める余裕もあった。)
狙ってるなぁってところが各所にあったので、大衆受けする映画なんだろうなぁ。なんて書いたら、自身が大衆の範疇外にいるような書き方でなんか嫌だ。
大衆向きな作品を楽しめないのは自分に問題があるんだろうから、直したいけど何を直せばいいのかわかりそうもない。
誰か教えてください。
内容的には、優秀な人間が死んでいった戦後でも『若い人間の創造する力を信じる』みたいな事を言ってた気がした。
戦後、30年くらいの間はその力が大いに働いて、日本は先進国だったりするけど、昨日のTVで『バカの壁』の養老猛さんが「若い人の考える力が著しく低下している」ということを具体的な例をあげながら切々と語っておられた。
少佐の信じた未来は、どんどん悪い方向に向かいつつあるねぇ。
上で書いたのは、昨日の「日本で一番受けたい授業」の番組で養老さんが話してた内容なんだけど、それよりも高見映さん(ノッポさん)の講義が見たかったけど見逃したのが非常に鬱です。
2005年04月17日
Elevator
そういえば昨日、予約していたCDが届いていた。
すぐに聞いたけどblogに書き忘れていた。ちょうど話題も無いので書いてみよう。
アーティスト名はHot Hot Heat(ホット・ホット・ヒート)。アルバムの名前は『Elevator』。
カナダのロックバンドで、これがセカンドアルバム。
前々から目をつけていたバンド、ってわけじゃなくて、ラジオで聞いていいなぁと思って注文しただけ。
でも、その時の直感は冴えてたようだ。
とってもコミカルなロックで、聞いていると体が自然とノってくるかんじ。
俄然興味が出たのでファースト・アルバムも買ってみようかな。
日本語版の歌詞カードもちゃんとついてるんだけど、素敵な歌詞というよりも曲に合ったミカルな歌詞が多い。
でも、ちゃんとした意味を汲むとけっこう重い話題をコミカルに塗り替えてる感じがする。
彼を必要とするものはいなかった
それでも彼はやってきた
俺たちを放っといてはくれなかった
彼を必要とする者はいなかった
その彼は二度と戻ってこない
俺たちのしたことは間違っていたのかもしれない
最近、自分の身の回りにあったことと歌詞がかぶって、どうにも切なくなった。
そんな歌詞がたくさんあって、でも英語だから聞いてても何いってるはわからなくて、やっぱり英語の歌詞をそのままリスニングできるようになりたいなぁ。
気に入った曲は、『2,Running Out Of Time』『11,Dirty Mouth』の2曲。
Amazonで見てたら輸入盤でいろいろあるみたいなので、3枚ほど注文してみた。
・Split CD
・Scenes One Through Thirteen
・Make Up the Breakdown
下の2枚は視聴できるので、興味があったら聞いて味噌。
2005年04月16日
クリスマス・テロル
授業中や移動中に読み進めていたこの本も、とうとう終ってしまった。
このblogに最初に書く書評というか本の感想が、クリスマス・テロルなのは、本の内容と照らしあわせれば面白いことかもしれない。
佐藤友哉。
この作家の本を手に取ったのは、ほんの気まぐれだった。
しかし、彼は私のような志向の嗜好を持つものにとっては、至高の逸材だ。
自分が読む、国外の作家ってのはそんなにいない。サリンジャー、オースター、フォークナー。そんなところ。
そして、佐藤友哉は『そんなところ』を突いて来る。
サリンジャーからの引用が好きで、さりげに引用してくるどころか、引用好きのキャラまで出してくるし。
そもそも、鏡家サーガシリーズそのものが、同じく狂った血族を描くサリンジャーの「グラース・サーガ」シリーズと繋がってる。もう鏡→グラースってくらい繋がってる。
オースターも、よく引っ張ってくる。
クリスマス・テロルなんかは「記憶の書」を読んでる人間が思わず笑ってしまう表現があふれていた。
『思い出せ!』『~~すること』ってフレーズがどこまでも印象的。
そして、今回もう一人名前が出た作家。
中島敦。この人の山月記という作品がめっぽうお気に入りな私としては、佐藤友哉とどこまでも嗜好が近い気がして、喜びのような感覚を得るとともに鬱な気持ちになった。
ちなみに、カフカやジョイスは積読状態で読んでないけど、この辺もひっぱってきてるらしい。
読んでみようかな。
3冊目までで、叙述トリックに飽きを感じはじめていたけど、この作品を読んでまた一つ上の段階に達したように思えた。
叙述どころではない、作者がしゃしゃりでてくる。
書くことの意味まで論じ始める、言い訳すら始める。そして愚痴る。
それが作品の内部にしっかりすっぽりはまってる。むしろ本質なんだろうか。
この絶望とも取れる問いかけの答えが、3年の間を置いて出された鏡家サーガの新作「飛ぶ教室」であるなら、こいつは早く読まないといけないな。
移動時間くらいしか読めないくせに、自転車移動だから遅々として進まないけどね。
カバー作品しか出さない作家は、いずれ忘れられるのかなぁ。
2005年04月15日
デジタルカメラ
デジカメを買おうと思う。
お友達が、少し古いけど210万画素くらいのをくれる(安くで譲る?)って話もあったりするんだけど、やはり、ここは欲しいスペックのを買おうと思う。
(指し当たって来週の土日までに欲しい事情があったりして)
今月末には、amazonから1000円分のギフト券が届くので、ほんとうはそれを使いたかったんだけど。
末まで、借り物で済まして、来月に買うのもありっちゃぁありか・・・
まぁそれは置いといて、買うとしたらどの変のスペックにこだわるべきなのか知識が無い。
なので、ちょっと調べながら書いてみた。
うちで今使ってるデジカメは有効画素数どころか、総画素数が35万画素という素敵スペック。
MY携帯W21Hが125万画素あるってのに・・・しかも265gで、プラス単三4本という重さ・・・もう耐えれません。
この辺を踏まえて、500万画素くらいは欲しいかなと思ったり。
軽い奴、小型・スタイリッシュタイプな奴がいいなと思ったりする。
そして、レリーズタイムラグ。これがけっこう重要。
専門用語なんて使わずに言うと、シャッター押してから撮れるまでの時間差のこと。
まえのはシャッター押してから1~1.5秒くらいかかる。ほんと使えない。
シャッターチャンスという言葉は彼とは無縁なようです。
まぁ、最低ラインとして0.1秒以下であってほしいところ。
素人として気になるのはこの3項目くらいか。
写真が取りたいだけだから、動画機能なんてサクっと要らないし。
光学ズームとかは、最近の奴のベースライン的な3倍あたりでいいだろう。
あと、夜景というか暗いところの撮影も可能なように、ある程度の感度は確保したいな。(ちなみにうちの子の感度はISO80固定)
あと、忘れちゃいけないのが電池の持ち。専用バッテリーだろうとなんだろうと、すぐに切れるんじゃお話にならない。
それで、槍玉に上がったのがこいつ。
FinePixF450
予算は、2万ぐらいで考えてたから、21000ってのならと思ってたけど、スペックもうちょっと上のが欲しいかなと欲を出したのがこいつ。
FinePixF10
料金が倍近い38000になるので、ちょっと痛いんだけど、感度が他と比較できないほど良くてレリーズタイムラグも0.01秒。画素も高い。
155gってのは、小型系でも大きい方だけど、まぁいいだろう。
今週末にお出かけするので、寺町へ寄って店頭で見てこようかな。
やっぱり手にしてみないとね。
しかし、携帯のカメラが500万画素を突破して、音質もかなりよくなってきてる昨今。
去年末にHDDプレイヤー買ったり、デジカメ買ったりしてるのは、時代に逆行してるのかもなぁ。
オール イン ワン志向の友達とは、相容れない状態です。
2005年04月14日
日常の前
明日から学校。
結局、ながーい春休みはほとんどバイトに時間を使った気がする。
といっても、バイトなんて日に5~7時間だし、土日は完全に休み(納期前以外)。
美術館行ったり、本読んだりと充実はしてたけど、あまり自分を磨いていないな。
明日から、毎日学校だと思うと早くも嫌になってるけど、それでも辞めないうちは魅力があるんだし、
できるだけ多くのことを学ぶためにも、あと2年を無駄にしないように努力しよう。といつも思うだけは思う。
今日、帰ってメールをチェックしたら「講談社ファウスト」のメルマガが届いてた。
やっとファウストのVol5の発売が5月18日に決定したようだ。ページ数は840ページ、金額は1575円。
とりあえず、amazonで単体で買っても送料が無料なので、予約しておいた。
早く読みたいね。上遠野はそんなに好きじゃないけど。
昨日書いた三重瞼だけど、朝起きたら軽度のもにになっていたので、鏡の前で「うにー」ってやってたら治った。
寝て起きたら、またなってそうだけど、そんときは「うにー」ってすれば治るので一安心。
後は今日発売のホット・ホット・ヒートのアルバム。「エレベーター」。
発想予定日が「2005/4/14 - 2005/4/19」になってる、とっとと送ってくれ!
2005年04月13日
三重瞼
最近、左目が疲れ目。
なぜか左目だけ3週間くらい前からダルい。
すると、昨日母にいきなり言われた。
「左目が三重瞼になってるで」
三重瞼?そんな言葉初めて聞いた。
鏡を見てみると、たしかにラインがひとつ、ふたつ、みっつ。
もともとあった二重のラインの上にしっかりと一本。
途中から、二重のラインを飲み込んでしまっていて、すごく中途半端な三重。
加齢でなるものらしいけど、まだまだ若いのでそれは却下。
疲労でなるものでもあるらしいけど、3週間もずっととれないのも変だ。
第三の可能性。瞼の使い方が変化したためになった。これかな?
最近、仕事で長時間パソコンに向かう。
でも、これは1年前からなんだけど。。。蓄積されてるのかなぁ
パソコンは4年前からだし・・・
パソコン以外で目だって変わったものといえば、PS2を貰ってゲームをすることが多くなったこと。
パソコンもゲームもディスプレイにずーっと向かっているものでも、動いているものを追うのは疲労も違う。
ゲームを控えるべきなんだろうかな。
ここ2週間、家でゲームした記憶はないんだけど。
とりあえず、なんとかしたいものだ。手術以外で。
LOVELESS
このblogを書き始める時、何を書いていくか考えた。
映画、ゲーム、マンガ、プログラム、その辺か。
スポーツもありか、相撲と男子体操と野球のみで。
でも、もうほとんど見なくなったアニメは書かないだろうと思っていたのに、よりによって。。。
よりによって。。。LOVELESS。。。
TVをつけてたら偶然はじまったんだけど、思わず最後まで見てしまった。
来週も見たいと思ってしまった。あぁダメだ・・・
生活してる人間のデフォルトがねこみみってだけでもやヴぁいのに、
見たまんまボーイズものっぽかった。
まぁ、手広く逝こう行こうかと思います。
内容は面白そう。戦闘シーンのネタが友人が考えてたゲームのシステムとかぶってて泣けた。
2005年04月11日
中島 潔の世界展
京都駅ビル内美術館「えき」で中島潔展をやっていると友達に聞いたので、行ってみた。
やはり素敵な絵を描く人だ。
今日は学校で履修登録があったんだけど、待ち時間が1時間半あったので龍谷大学に侵入をしてみた。
素敵な洋館が立ち並んでいたので、いつか調べてからまた来ようと思った。
その後、図書館に侵入したものの、入り口にはカードによる改札にようなものがあって入れない。
諦めて帰ろうと思ったら、美術館等の案内のチラシがあった。
ふと近づいてみると、そこには優待券なるものが!
200枚くらいタバになってて、生徒に「ご自由にお持ち帰りください」ってことなんだろうけど、あと5日しかないのに200枚も残ってる。
なんだか悲しくなった。
数日前に、友達に行って来た報告とともに存在を知らされたので、学校の友達を誘っていこうと思っていた。
おあつらえ向きに券が手には行ったので、お誘い。
しかし、・・・他の友達と行く約束をしていたようなので、あきらめて一人で見に行った。
到着して、400円の入場料。ほんとうに安い。いいの?ってくらい安い。
中に入って説明を読んでから絵を見る。
1枚、2枚目・・・で釘付けにされた。
『金魚売りの声』
魅了されてしまった。
我に返って、早々と中断してしまった絵の鑑賞を続ける。
いくつかの絵を見て、同じコーナーの絵と『金魚売りの声』との差を感じる。
見てみると、『金魚売りの声』は1979年、35歳の作だった。
周りは20代の作品。
絵を一つ一つ眺めながら、30代の作品を求めて先へ進んだ。
30代のコーナー「光」。
絵を見ていく、最初に見たのは、30代後半の絵。
色鮮やかな中に、寂しさが写る。子供達は一人だった。
絵の写る寂しさに、次第に飲み込まれてしまい、静かな気持ちで絵と対峙していた。
そして、コーナーの切れ目まで戻って反対側を進む。
そこは、30代中盤。『金魚売りの声』が描かれた頃。
再び絵の前で動けなくなった。
『忘れ唄』その絵の中に、先ほどと同じ魅力を感じた。
しばらく30代中盤のコーナーに入り浸り、進んでからも三度戻った。
先へ進む。
40代、風の時代。
画家本人が語るように、39歳は節目の年だった。
『春の夢』『夏の思い出』『風詩』『風の余韻』。
思わず微笑んでしまうような、そんな連作。
その中で異彩を放つ、『夢少女』。
色彩、構成、タッチ。全てが違った。
そして、その絵を過ぎるとまた、風に戻る。
風。
それは直接肌だけで感じるものではない。
風が揺らす木、舞い散る花びら、揺れ落ちる雪、もてあそばれる稲穂、母の髪。
風はいずれやむ。
50代のコーナー『愛』
旅をした風が落ち着いたのは、生まれ故郷だった。
旅の先で見る風景ではなく、懐かしい故郷の地。
描かれる背景のタッチが徐々に変わって行った。
しかし、故郷の絵が増えていくにつれて、40代から見えなくなっていた、絵の中に写る寂しさを再びメにするようになる。
寂しさの先に描かれていたのは、母の背中だった。
全ての寂しさと、悲しさと、喜びと、悔いのつまった。背中。
その側に展示された『初雪』。
またも衝撃が走る。35才の、あの頃の絵が戻っている。この筆使い。この表情。
再び立ち尽くし動けずに居る。
『初雪』同じ名の絵があった。35歳に描かれた絵。
足早に戻った。
母の絵が描かれた1996年。筆に大きな変化が現れる。
『絵日傘』
憂いを秘めた子供たちの周りを囲む、色彩豊かな景色。
それは、今までに無い程に動的な塗りだった。故郷に吹く風。
一面に菜の花の様な黄色い花が咲く『風の色』。
画家その人が、その絵の中には居た。そう感じた。
2000年。
色が変わる。
子供達は何かを見て、何かを探っている。
風は波となり海を渡る。
パリへ向かう画家は、次は何になるのか。
終点
1時間半の旅に出ていたような、そんな時間だった。
アルバイトがあるので、早めに早めにと進んで行ったけれど、それでも時間は過ぎて行った。
出口の販売店で絵を売っている。とても高くて手がでないから画集を見た。
4500円。これなら買えそうだったので、画集とウメ吉のハンカチを買った。
家に帰って見返していると、新しい発見もある。
ほんとうに、考えさせられる展示だった。
この美術館は今後も利用したいなぁ。
次回は。。。ジミー大西。微妙だ。
いろいろ変更
見ての通り、いろいろと手を加えた。
・フォントサイズの変更。
・幅を可変にする。
・メニューの位置を右へ。
・カレンダーの選択先が日付になるように変更。
難しい事はあまりしてないけど、拾ってきたDr.blogのCSSで、classの名前の付け方が微妙で・・・
左にあるのにrightだし、トップ部分の名前がbannerだし。
他のCSSを使いまわししながらやってるんだろうけど、こういうところも考えて欲しいと思ったよ。
フォントの変更は、小さすぎたのでとりあえず大きく。まだ調整が必要かな?
幅を可変にしたのは、スペースに無駄を感じたってのもあるけど、このblogはそのうちHPのフレーム内に表示される形にする予定なので、可変であってくれれば楽だってのもありきです。
メニューはフレームサイトのメニューが左予定なので、blogメニューは右に。
カレンダーは、いろんなところで言われてることなので割愛。
現在の悩みは、
・表示される日付と作成日時を切り離せないものか?
・日付別のページで表示されるエントリーの順番を逆にできないか?
といったもの。
そのうちやろう。
2005年04月10日
次回予告
次は来週あたりに「ヘブン アンド アース」を見に行くかも。
見に行かないかも。
ネタが無い日は、過去に見た映画のこととかも書くかもしれない。
アイ,ロボット
続いてアイ,ロボット。
CMで何度も見てる感じでは攻殻みたいな感じだろうか。
見始めて、その映像に驚く。美しいし、リアルだ。
30年先に、ここまで技術が進んでるとは思えないけど。何かのきっかけさえあれば劇的な進歩もありえるのかもしれないな。
あのロボットの脳になってるやつの基礎みたいなのとか。
お話は、けっこう読める展開かと思えば、方向がどんどん変わっていく。
結末は含みを持っていたとしても、予定調和的なハッピーエンドだけど、その含みが良い模様。
夢の後が夢の中にあったんだなぁと、一人そのロジックに惹かれてた。
アシモフのロボット三原則が出てるだけあって、内容はアシモフの「われはロボット」に影響されてるらしい。「われはロボット」みてないからなんともいえない。
けど、同じアシモフに影響を受けてる人間として手塚治虫の「プルートゥ」に似てた。
そして、概念的には攻殻に近かった。
リアルな映像で、リアルな描写で描いてるだけ、プルートゥよりも攻殻とかぶる。
幽霊(ゴースト)とかでてくるしね。
なかなかうまい伏線も張ってくる。
人間を守ろうとして破壊されるSN4が切ない。
あとチー・マクブライド演じる警部補がいい。
もともと、この人好きなんだけど。いい味だしてるなぁ。
30年後には無理だと思うけど、いつか意志をもったコンピュータが生まれた時、自分達はどうするんだろうか。
国家間・人種間での争いすらなくならないのに、新しい意識者が生まれれば争いになるんだろうなぁ。
そういえばSN5は自動UPdate機能があるらしい。無線で向こうからの信号でUpdateするなんて、ハッキングされやすそうで危ないなぁ。
しかし、ロボット三原則的な規定概念を自分で解釈を変えてすり抜ける人工知能ってどっかで見たことあるよなぁ。
タチコマじゃないと思うんだけど・・・。なんだろう。
ヴァン・ヘルシング
昨日書いたとおり、友達と映画を見てきた。
前情報はあまり得ずに、「吸血鬼とか狩るんだろ」ってな具合で。
まぁ、映画の内容解説しても意味無いから、感想を適当に。
いきなり、ハイド氏が出てきてしかも殺される。
登場シーンで多くの人がビクッとしてた。自分もちょっとびくっとした。
まず始めに音楽が印象的だった。
クラシックギターっぽい弦楽器の旋律の強いBGM。
全編通して使われるんだけど、本等に緊迫感と勢いを出すいい音だった。
サントラ欲しいかな。
主人公はかっこいいだけのそこらに居るヒーローとは違う。
武器は作ってもらうし、教会の命に従って戦っていることに疑問すら抱く。
そして、無くした記憶を求めている。
主人公がただのヒーローでなければ、出てくるモンスター達もただの敵じゃない。
生きるために人を殺す吸血鬼。しかし、その敵としての行動は、自分の子供を生み出そうというもの。
望まずに生まれてきた人造人間。彼はただ生きたいだけ。
ヒロインの兄でもある狼男。主人公に殺される。
こういう重々しい設定を背負ってるキャラは好きだ。話も。
当然敵は倒されて、主人公は賭けに勝って命を永らえる。
けどヒロインが死ぬ。なんか『ディープブルー』思い出した。
救われないかと思えば、彼女の先祖は死の明るい面を見ることが出来たので。
ハッピーエンドなんだけど。切ないね。
前評判よりもいい作品だった。
惜しむらくは展開が早すぎることくらいかな。
『えっ、もう死ぬの('A`)』って感じだったし。まぁ時間的にしかたがないんだけど。
あと、人間を合成映像にするところがカクカクしてた。
空中ブランコの人間とか、最後の方でマリーシュカが死ぬ前のアナのシーンとかが目立ってた。
あと、ハロウィンの仮面舞踏会が素敵だった。
こういう映像だけでも、見てて楽しいね。
星4つ。
☆☆☆☆★
2005年04月09日
シンプル イズ ?
話し込んだ内容はゲームの話とマンガの話。
歳相応かといえば、学生とはいえもうそろそろ離れるべき場所なのかもしれない。
自分と違って多くのゲームをプレイしている友人は雑誌もチェックしている。
その雑誌を見せてもらったりしながらいろいろ話した。
ゲーム感ってのは、やっぱり人それぞれ大きく違う。
万人が楽しめるゲームは作れないのかと思えば、現在 日常的にゲームをプレイしている人で、テトリスを少しもやったことが無い人は(ほとんど)いないんじゃないかと思う。
テトリスと同じようなシンプルなシステムを考えれば、そこは既に出尽くした枯れ地でしかないんだけど。
DSみたいな、今まで無かった入力があったり、フェイスマウトディスプレイが普通に存在する世の中になったりしたら、また別の親しみやすいゲームが生まれるのかもしれないなぁ。
メテオスなんかは、ある程度複雑さを内包してる。
それに、プレイヤーの経験だけじゃなくて、ゲーム内に数値として溜まる経験も存在する(星の数やら アイテム云々)
Zooなんかは、マウスやタッチパネルという入力があってこそのシンプルな構造。
完全にプレイヤーの経験だけで遊べるパズルのジャンルだ。
テトリスに端を発して、「ぷよぷよ」「ドクターマリオ」等の落ちものパズルや、最近の「文字ぴったん」とかみたいな、セーブデータに無い経験のみで遊び続けられるパズルをいつか作りたいものだと思う。
かといって「ヒトフデ」みたいな、一つの問題に長い時間を要する、発想方のパズルはあまり好きじゃないけど。
当面の目標は「パイプドリームス」かなぁ。
お出かけ
今日は友達と映画を見に行く、予定だったけど。
集合してから話し込んでしまい、映画に間に合わなくなっていることに気づいたので明日に伸びた。
見る予定の映画は『ヴァン・ヘルシング』と『アイ,ロボット』
最近、アクションの強い映画を見ていなかったので、久しぶりに楽しんでこよう。
2005年04月08日
初日
あきっぽい自分がblogなんて始めたところで、続けることが出来るのか不安だけど。
日常、意味も無く書きつづりたいことがあった時、書いて行きたいと思います。
浅く広くな趣味では中々語ることがないけれど、それでも日常でみつけた『何か』を書いていきたいなぁ。
文字サイズが小さいね
明日、時間が取れればblog幅を可変にしたい。
文字サイズも、IEの文字サイズを最小にしても、最低限見れるようにはしたいなぁ。